アジアが今あるのは日本のお陰です ― スリランカの人々が語る歴史に於ける日本の役割 (シリーズ日本人の誇り 8)

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アジアが今あるのは日本のお陰です ― スリランカの人々が語る歴史に於ける日本の役割 (シリーズ日本人の誇り 8)

  • 著者名:桜の花出版編集部
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 桜の花出版(2019/08発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784434126420

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内容説明

20世紀初頭、セイロン(現スリランカ)建国の父ダルマパーラをして「欧米人のアジア人に対する差別的偏見をなくし、植民地支配という悲劇の中にあるアジアを救うことこそ日本の役目なのだ」と言わしめた日本は、2年後、日露戦争勝利によって“白人絶対優位”という幻想から非白人種を解放したのだった。
日本人が知らない世界史の真実とは。 ☆当時のスリランカを語った数少ない本。

<まえがきより>
私達日本人が「スリランカ」についてまず思い出すのが、旧国名であるセイロンの名を冠したセイロンティーでしょう。ですが、真に我々日本人が忘れてはならないのは、昭和二十六年サンフランシスコで開かれた対日講和会議における故ジャヤワルダナ初代セイロン(現スリランカ)大統領の演説です。
大東亜戦争(第二次世界大戦)で敗戦した日本に対する処遇を決定するこの会議において、セイロンは対日賠償の一切を放棄しました。そして「憎悪は憎悪によって消え去るものではなく、ただ愛によってのみ消え去るのである」という、お釈迦様の教えを引用して日本の完全に独立した自由を訴え、世界中の人々を感動させました。これが会議参加国代表らを動かし、日本の自主独立への道を開いてくれたのでした。
現在でも、スリランカとの外交の席上ではこの話が取り上げられるといいます。
ところが、ほとんどの日本人は、自国にとって非常に重要なこの歴史的事実を知りません。学校などで教えられてこなかったからです。
それは、俗に東京裁判史観と呼ばれているアメリカのプロパガンダにより、終戦直後から数年間にわたり全日本国民が、ラジオや新聞を中心に、雑誌やテレビなどで洗脳され、その後徹底して学校という現場において「日本=悪」の洗脳教育がなされ続けた結果であるのです。

目次

第一章 私はコロンボ上空で敵と戦いました - 元日本海軍中尉・原田要氏の証言
スリランカ攻撃の意義
空中戦を演じたイギリス人と五十九年ぶりの再会
戦争は決してやるべきではない。それでもあの戦争には意義があった

第二章 仏教・親日・独立 - ダルマパーラとジャヤワルダナと日本
ダルマパーラの生涯-オルコット大佐と共に初来日
ジャヤワルダナの生涯-昭和天皇来島に胸を弾ませる

第三章 私は日本の賞賛者です - サムソン・S・S・ウィジェシンハ氏の証言
日本が侵略戦争を行ったなどいうのはたわごとである
日本はやむなく戦争を始めた
戦後アメリカが罪の意識を日本に植え付けた
スリランカはイギリスによって「征服」されてはいなかった
物質的に支配されたスリランカと精神的に支配された日本
スリランカ人の親日感情のルーツ
戦後の工業発展に日本の誇りを感じた

第四章 日本に感謝しなければいけない - ソマシリ・デヴェンドラ氏の証言
チャーチルが大戦中で最も恐れたコロンボ爆撃の意味
やってこなかった日本軍とクリスマス島の反乱
日本が謝罪する必要はない
世界に向けて自国の主張をしていくべき

第五章 日本軍が戦ったから独立出来た - ススリパーラ・デ・シルバ氏の証言
イギリス人は嫌いだった
シンガポールで日本軍の空襲に遭う
諜報機関「光機関」に所属

第六章 両国には強い絆がある - デシャマンニィ・P・R・アントニス氏の証言
とても嬉しかったスリランカの独立
ジャヤワルダナ初代大統領の日本擁護の演説
スリランカ仏教と日本には強い絆がある
日本は天皇によって一つにまとめられている

シリーズ「日本人の誇り」刊行によせて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スー

0
日本の戦争のおかげでアジアが独立できたのなら亡くなった日本兵たちも浮かばれるでしょう しかし、本気でアジア独立の為に戦ったとは思えません。もし、そうなら東南アジアに日本軍を憎む人がいない筈です、今も日本を非難する人がいるのは残虐な行為があったのでしょう それと同じように日本を称賛してくれる人がいるのも事実です。これらの事を手本にして今後はアジアの仲間として共に繁栄していける関係をより強固に していけますように2015/04/26

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