双葉文庫<br> 左遷捜査 : 2 迷宮入り事件

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双葉文庫
左遷捜査 : 2 迷宮入り事件

  • 著者名:翔田寛【著】
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  • 特価 ¥280(本体¥255)
  • 双葉社(2019/07発売)
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  • ISBN:9784575522228

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内容説明

警視庁捜査一課に配属されたばかりの目崎敦史と、癖の強いベテラン刑事・棟方国雄警部補の凸凹バディに2件目の大事件!3月下旬、荒川の下流域に男の水死体が上がった。男は孤独死した部屋などを扱う特殊清掃会社の経営者。孤独死の線からも捜査すると、思いがけずかつて川崎市で起きた迷宮入り事件に繋がった。スーパーで従業員三人が銃殺された事件である。平成の終わりの大捜査! 待望のシリーズ第2弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

74
シリーズ2冊目。思い出せるか?思い出せなくても問題なく楽しめました。特殊清掃の会社社長が殺された。拳銃は未解決のスーパー強盗殺人事件に使われたものだった。社長は何故殺された?ヤクザの見せしめ?犯人は?二つの事件の関連は?独自の視点で捜査する棟方と目崎。事件を捜査する中で棟方の息子の事件につながるワードが出てきたよう。二つの事件を解決した2人、過去の事件に決着をつけられるのか?次が最後。2021/10/14

タイ子

73
ベテラン刑事棟方と新米刑事目崎のコンビシリーズ第2弾。 少しづつ棟方の事が分かりかけてきた目崎、相変わらず不愛想で無口な棟方から「そんな事は自分で考えろ」と言われないうちに考えるようになったのは成長。今回の捜査の中で出てくるスーパーの強盗殺人事件は実際に起こった20数年前のスーパーの事件を思い出す。これは迷宮しているのでこの作品のように事件が解決しないかな。棟方の過去のことも、目崎の父親の犯人も不明なまま終了。つづく~!2019/06/19

紫綺

72
シリーズ第2弾。ふつうに面白いのだが、今回は特に際立った展開が少なく物足りない。棟方の過去と目崎の殺された父親の真相をもう少し交えながら進めて欲しかった。さっさと知りたい‼2019/12/08

ゆみねこ

71
若手刑事の目崎とベテラン刑事の棟方のコンビ。シリーズ2作目は早朝の荒川に浮かんだ射殺遺体に関わる殺人事件。目崎の成長と棟方との関係の変化、今作も面白く読了しました。2019/06/30

さっこ

65
シリーズ第2弾。新人刑事の目崎も棟方の捜査手法を理解し成長していました。特殊清掃を扱う会社の社長が殺された。事件の謎に5年前に起きたスーパーマーケットの強盗殺人事件との繋がりが。目崎が一生懸命、棟方に食らいついていっている感じが良かったです。目崎のお父さんの事件も前進しそうだし第3弾も楽しみです。2020/03/03

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