ゴッチ式トレーニング

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ゴッチ式トレーニング

  • 著者名:藤原喜明【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 新紀元社(2019/07発売)
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  • ISBN:9784775315316

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内容説明

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2007年7月にカール・ゴッチが亡くなって10年。彼の愛弟子のひとり、藤原喜明により本書は制作された。
「得意技は?」と問われると「コンディショニング」と答えたというカール・ゴッチ氏。そのコンディショニングを支えたのが、スクワット、プッシュアップ、ブリッジを基本とする自重トレーニングの数々である。本書は、ゴッチが自ら実践し、愛弟子たちに課した多くの自重トレーニングを紹介。また、アントニオ猪木はじめ、前田日明、船木誠勝、鈴木みのるといった、愛弟子たちにゴッチの思い出を語ってもらった。

○巻頭インタビュー
アントニオ猪木 「我が師への両義的な想いとは?」

○第1部 ゴッチ式トレーニング
ヒンズースクワットやプッシュアップ(腕立て伏せ)、ブリッジほか、器具を用いない自重トレーニングの数々を紹介。藤原喜明の他、U.W.F.スネークピットジャパン所属で初代バンタム級キング・オブ・パンクラスである井上学や、元DEEPミドル級王者でカール・ゴッチの直接指導を受けた事もある桜井隆多がインストラクターを務める。

○第2部 カール・ゴッチの記憶
前田日明・船木誠勝・鈴木みのるら、ゴッチの愛弟子たちによる対談を収録。また、生前のゴッチ氏とゆかりのあった人々が彼への想いの丈を語る。
藤原喜明×前田日明 「カール・ゴッチの名誉を回復させよう」
藤原喜明×船木誠勝 「ゴッチ式トレーニングに“終わり”はない」
藤原喜明×鈴木みのる 「もう一度だけ、ゴッチさんを語ろう」

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Y2K☮

25
殆ど器具を使わぬトレーニング法の紹介と各選手の思い出話を併せた一冊。ワニや空気椅子は昔部活でやった。身体を鍛えると仕事や創作にいい影響があるから日々続けたい。そして三大対談。前田日明が何気に重大な話を披露。鈴木みのるは真面目な感じで船木誠勝は相変わらず素直。藤原さんもそんな船木が可愛くて仕方ない様だ。ちなみに私は高田延彦がヒクソンに負けても何の衝撃も受けなかったが、船木の時は驚いた。勝てると思ってた。案外間違ってなかったのかも。人の世は純粋なままでは生き辛いが、せめて心の片隅に媚びない孤高のゴッチ哲学を。2017/12/06

Tatepoko

4
弟子たちのインタビュー読みたさに購入読了。後世の評価はどうであれ、私がゴッチさんにまつわるエピソードや物語に魅了されたことは事実。面白く読むことができました。ゴッチさん、永遠なれ!エアガイツ!!2018/01/16

メガネねこ

1
カール・ゴッチのトレーニング方法を藤原親分が解説した本。ゴッチさんに関わった人たちのゴッチ回想も読むことができる。ゴッチのトレーニングは基本自重トレーニング。ちょっとプリズナートレーニングに似ている。2m四方のスペースがあればできるものだから、いつでもどこでもゴッチ式トレーニングで鍛えることができる。2019/08/30

masa

1
トレーニング記事、写真はコサックダンスやミル(コシティ)等、昔プロレス雑誌で見てたやり方が。 組長との対談で日明兄さんは相変わらずの兄さん節。U含めたプロレスの仕組みをペラペラ喋るならリングスについても同じようにカミングアウトして欲しい。船木、鈴木は組長とすごくいい関係みたい。特に鈴木とはグッとくるゴッチさん秘話がたくさん出て来て良いです。ゆかりの人達のコメントの翻訳は人名、技名をちゃんと校正して欲しかった。猪木インタビューもゴッチさん話に絞ったせいか読み応えあります。インタビュアー那嵯涼介さんなのかな。2018/03/20

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