講談社文庫<br> 隋唐演義(上)

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講談社文庫
隋唐演義(上)

  • 著者名:安能務【著】
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  • 特価 ¥499(本体¥454)
  • 講談社(2019/07発売)
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  • ISBN:9784062646949

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内容説明

隋を建国した楊堅(ようけん)、晩年には酒色に溺れ、なんと息子の楊広(ようこう)に謀殺されるという憂目にあう。ところが楊広もまた、即位し煬帝(ようだい)となるや、全国から1000人を超す美女を集め、遊びにふける始末だ。当然、その隙をついて、在野の英雄たちが動きだす。皇帝と盗賊、英雄と悪女たちが入り乱れ、隋末唐初への歴史ドラマが幕を開ける! 『封神演義』に匹敵する面白さ。中国史上もっとも華やかな、隋唐の乱世を描き切る、歴史スペクタクル。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

遥かなる想い

115
華流ドラマ放映に合わせて、読了。 隋の楊堅からの 唐の玄宗皇帝までの歴史物語である。あまり馴染みのない時代の演義ゆえに 新鮮で面白い。上巻は 隋の乱れを時代背景に、秦叔宝を軸に 物語が進む。 美女にうつつをぬかす煬帝とは裏腹に、 秦叔宝たち 在野の英雄の描写は清々しい。 どう展開させるのか 次巻以降が楽しみ。2020/11/22

こだまの本棚

9
時間はかかってしまったけれど読了。 途中秦肅宝の人柄が劉邦と混ざったりもしたが、人を惹きつけるのはそう言う人なんだろうと思う。 時間がかかってしまったため内容をちょこちょこ忘れてもいた、再読したい。その前に続きを。2018/09/24

のんたん 

3
演義にありがちなご都合主義満載ではあるが、水滸伝のように豪傑が集まり悪をくじくストーリーは読んでいて面白い。まだ物語は序盤なので、これからの展開に期待。2016/10/31

DualBlueMoon

1
秦叔宝、仲間に恵まれているな人徳か。2021/05/20

undine

1
主人公のはずの人が、物語が進むに従って出番が少なくなり、最後はどうなったのかわからなくなる不思議な小説。

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