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内容説明
“稲和の狐は火を運ぶ”そんな噂がされる片田舎で狐牧場を経営する北上一家。
狐の地位を上げようと頑張る一家だが、そこに一匹の「野良狐」がやってきて…。
少年と狐の絆を描く、現代(少し)ファンタジー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
辺辺
11
表紙買い。「稲和の狐は火を運ぶ」との噂ある片田舎できつね牧場を経営する北上一家。そこの長男の灯は生まれて間もない怪我をした仔狐を拾う。名付けて「喜一」。本当は野生に返す所が、灯にぴったりくっついて離れようとしない喜一に絆されて、一緒に暮らすようになる。しかし、野生なせいで気性の激しさで他の狐と合わず、檻に閉じ込められてしまった喜一。この灯は性格暗いわ、学校にも家にも居場所がない。ぼっちな一人の少年とぼっちな狐のコンビの旅行記みたいな話。喜一って少年な姿にもなれるし、火もふける。モフモフ満載な狐が可愛いわ。2019/12/26
ハッチ
4
モフ買い。「宮城県にもキツネ村ってあるなぁ〜」と思いながらよんだら、舞台宮城県だった。2020/01/02
へへろ~本舗
4
狐は可愛いんだけど、主人公がネガティブで…暗い…暗いよ。野性の狐ってエキノコックス持ってなかったっけ?2019/07/22