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内容説明
★親の何気ない行動やひと言が子どもの脳を傷つけている! ●「怒りにまかせて長々と叱りつける」 ●「子どもが見ている前で激しい夫婦ゲンカ」 ●「お風呂上がりに裸でうろうろ」 など、どの家庭でもありがちな言動が子どもの脳を物理的に変形させる可能性が明らかに。傷ついた脳の回復・成長を後押しできるコツを小児神経科医が脳科学の見地から解説。場面例とイラストでわかりやすく紹介しています。 【著者より】子どもの脳とこころの成長のために、親御さんたちにぜひ知っておいていただきたいことをまとめました。小児神経科医として、また娘二人をもつ母として、この本が皆さんのこころをラクにする一助となれたら幸いです。 【もくじより】●〈PART1〉子どもの脳はこうして変形する ●〈PART2〉こんな子育て、してしまっていませんか? ●〈PART3〉「ほめ育て」が子どもの脳を伸ばす ●〈PART4〉こんなとき、どうしたらいいの? 子育ての悩みQ&A
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
rie
3
悪いところは片目半分でみて、いいところや得意なところは両目でしっかり見てあげて、そこを伸ばすように心がける。子供だけではなく大人に対しても必要な心がけですね。アンガーマネジメントについても学びたいと思いました。2019/09/28
チューリップ
2
不適切な養育によって、子供の脳が変形していく。不適切な養育の内容は程度の差こそあれどこのお家でも起こっていると思う。2020/11/11
しらたま
1
マルトリートメント(不適切養育)と、それが子の脳と心に与える影響について書かれた本。親自身のストレスや躾のつもり、そして「〇〇すべき」という理想がマルトリートメントを助長していると感じた。誰しも程度の差はあれ受けたこともしたこともあるだろうが、ストレスも情報も多い現代社会で子育てするならば気をつけたい。ところで対大人だと叩いたり存在を否定する言葉は良くないと自然と判断つくが、対我が子だとそれらの判断が鈍るのだろうか?「親=強者 子=弱者」という認識が根底にあるから、立場の弱い子どもに発散しているとも思う。2020/01/24
ごはん
0
マルトリートメントに気を付ける2022/04/10