内容説明
異世界中から大精霊や妖精種が集まる、すごい「聖域」を作ってしまった僕、タクミ。聖域の暮らしをより良くするためにモノ作りに専念していたら……え、シドニア神皇国が侵攻してきたって!? こうして僕は各国と共にシドニアと戦う事になったんだけど、敵の軍勢が不死のバケモノだっただけでなく、その中には勇者として召喚されてきた日本出身の少年達の姿が……僕は大切な聖域を守るため、因縁の敵・シドニア神皇国に立ち向かう! 電子版には「聖域に響くロックンロール」のショートストーリー付き!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 零細企業営業
18
宗教国が麻薬で兵士をゾンビのようにして、さらに男の勇者がゾンビみたいになって散った。。 何がしたかったんだこの国は? 完全に邪教じゃないかよ。2019/12/14
pincle
5
勇者に召喚された子が可哀想。自業自得もあるだろうけどまだ高校生だし加護がなかったのもあるしで救いがあって欲しかった。もう一人も多分救いはないだろうな。2019/12/21
フジ
4
聖域の子供たちは可愛らしいのですが。一部の大精霊、あとはアカネのワガママが過ぎる気がします。とくにアカネは図々しいというか。どうも好きになれません。2022/08/03
Abercrombie
3
カエデってこんなキャラだっけ? 楽器がほしいお祭りで屋台巡りがしたい、とわがまま放題。挙句に魔に堕ちた同級生を助けてほしいと、主人公の良心を苛むことまで言い出す始末。大精霊たちばかりでなく、カエデやレーヴァにも使いっ走りにさせられている主人公もどうかとは思うけど。魔大陸に逃亡した教皇を追うための飛空艇作りは、説明がやたら細かかったけど、これはこのシリーズらしさというものだろう。2021/06/29
六月
1
内容は良いのだけれど、 担当編集者に全く恵まれて無いので、作者さんが大変気の毒である。 本来こんなにも残っている筈もない誤字、誤用が多く見られ、放置されている。 校正を編集サイドで全く行っていない。 編集として、到底プロの仕事では無い。 α警察は金儲けばかりに目を向けて無いで、誰が書き、誰が読むのか、しっかり認識してもらいたい。2023/03/02