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内容説明
“ままならない”想いを抱えて、それでも生きる。江戸の大店・長崎屋の若だんな・一太郎は、体が弱く外出もままならない。そんな若だんなが外出先で人殺しを目撃する。その下手人探しを妖たちとしようとするが――。そして、若だんなが抱えるある秘密とは……!? か弱い若だんなと妖たちが繰り広げる、大江戸人情推理帖!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ブラフ
10
みもりさんの描くキャラたちは、本当に畠中恵さんの原作に合っていて、読むのが楽しい。特に仁吉や鳴家たちはドンピシャすぎて、どっちが原作かなんてどうでも良くなってくると言うか、最初から畠中さんが文で絵はみもりさんなんだよね?みたいな感じすらするw 原作大分忘れてるし、また読み返したいな。2020/04/11
Liuche
7
みんな美形だな2021/07/25
まぁ
6
小説よりも若旦那が色々憂いてるのがわかりやすいです。いや、原作でも自身の健康や将来には憂いてるなぁというのはひしひしと伝わってるんですけど、仁吉さん達の主従関係でも憂いていたのですね。2019/08/16
ムーミン2号
6
相当な期間があいての第2巻なので、そのつもりで開いたが、読み始めると以前を思い出せてそれなりに読めた。殺人犯がわかり、捕まったはいいが、まだ謎はどっさり残っている。次巻がいつ出るのかはわからないが、そういったところも解決されていくのだろうか? 原作は楽しく読んだが、もうそれも相当昔なので、覚えていない。もっと妖(あやかし)が活躍してたようにも思うが、そっちのインパクトが強かったからだろうか? 文字情報を誰かが絵にすると、自分の思いとは異なるのは当然ながら、間隔があいた分、画に慣れるのには時間がかかった。2019/07/12
みんにゃりん
5
先がとっても気になる引きですが小説沼は深そうなので大人しく次巻を待つ。2019/09/24