光文社キャラクター文庫<br> バネジョのお嬢様が焼くパンケーキは謎の香り2

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光文社キャラクター文庫
バネジョのお嬢様が焼くパンケーキは謎の香り2

  • 著者名:文月向日葵
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2019/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334778781

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内容説明

赤羽(あかばね)をこよなく愛する黒瀬大翔(くろせはると)は、近所のチーズケーキ店の美人オーナーパティシエ・三条歩花(さんじょうあゆか)に頼まれ、本格的にバイトに入るようになった。ある時「赤いジャムはつけないで」と謎の言葉を言い残したお客が翌日も来店、再度パンケーキを食べたいと言い出すのだが……。歩花さんの気まぐれは相変わらず、大翔の淡い恋心も膨らんだり萎んだりで目が離せない!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なな

13
シリーズ2巻目。ケーキ屋店主の歩花が相変わらず無愛想なのは残念です。客相手でも不機嫌な態度で接する姿は不快に感じ、読むのを途中で断念しようかと思いました。読み進むにつれ、パンケーキ作りに奮闘する真摯な様子が見られ、笑顔も増えてきたので、読む気力を持ち直しました。バイトの大翔が歩花のどこに惹かれたのかと思うほど、歩花の魅力がまだわかりません。続編は歩花目線で書いてほしいです。2019/08/15

しぇん

13
一巻より二人の仲は近付いた感はあるし、其々ライバル登場ぽい空気感なのでつづくのですかね?ケーキも詳しく解説されてますが、お酒にあいそうな郷土料理の方につい興味が……。「やたら」という漬物食べてみたい。2019/07/28

sugar&salt

2
前作よりは歩花さんが若干穏やかになった気がするし、マドレーヌ風パンケーキも美味しそう。ただ、風邪の人の差し入れにタマゴサンドは…ちょっと違う気がww2019/09/25

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