講談社青い鳥文庫<br> ジキル博士とハイド氏

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講談社青い鳥文庫
ジキル博士とハイド氏

  • ISBN:9784061485020

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内容説明

ほんとうはまじめだが、不まじめなことをして楽しみたい!そう考えたジキル博士は、自分が発明した秘薬を飲んで、凶悪な人間ハイド氏に変身!そして、また秘薬を飲んで、もとのジキル博士に……。実験をくり返すうちに、想像を絶する大破局が……。人間の善と悪2つの性質を考えさせる、『宝島』の作者スチーブンソンの最高の古典名作!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かよぴー

7
恥ずかしながらジキル博士って実在の人だと思ってた。そして人格障害の話だと・・・善と悪を考えさせる小説だったんですね。人間は善悪両方を持ってるが、悪に支配される様になったら…自己の破滅、そして社会が壊れて行く という様な話、為になりました。 なんとなく昔から名前は知ってるけど、話が曖昧ってのありますよね。そういうの探してまた借りてこようと思いました。2015/03/30

ぷりけ

2
子供向けだし、ジキル博士の最後の手紙が理解しやすかった。2013/08/16

.

1
面白かった。アタスンがややおせっかいすぎる気もするが・・・ 人間バランスを保てないとおかしくなりますね、はい2011/12/25

Akieat

0
子供向けの本の持つ、シンプルながら、ぐいと引っ張られる吸引力を体感できた。以前から引用でしか知らなかったこの物語、ディープで印象深い。さすが。 2013/12/08

てん

0
やっぱ性悪説が正しいんかなぁ2010/03/22

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