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内容説明
「ちぃちゃん」は岩手で暮らすお絵描き好きで内気な少女。いろんな人や作品との出会いを大切に、すくすく成長する。やがて「りぼん」に投稿し、漫画家としてデビュー――そのきっかけは、お告げ!? 『ときめきトゥナイト』の作者・池野恋が、自身の半生を振り返るエッセイコミック! 【同時収録】M・Y様に捧ぐ/あとがきエッセイ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
assam2005
20
池野先生が漫画を始めたきっかけからデビューしていくところまでをエッセイコミック化。「ときめきトゥナイト」はまだ世に出ていない頃。この頃はリアルタイムでは読んでいなかったので、私の中での感動はちょっと薄い。40周年って40年前なんですよね、当たり前なのですが。今とは違う昭和の空気感がじんわりと。漫画家さんって大変なんだなぁ。こんな生活してたらそりゃ倒れるわ。思わず「お疲れさまです」って頭下げちゃいました。(笑)2019/07/19
みかん@道北民
7
いいですね。当時大好きだった漫画家さんのエッセイ。その裏側も読みたけりゃ、マンガ好きなら多少は絵や漫画を描いたりしたことがあると思いますが、其の頃を思い出して何やら描きたくなってきてしまう。本屋さんに上巻しか無かったので早く下巻も買わなければ!2019/09/13
鳩羽
6
漫画家池野恋の、絵が好きな女の子だった少女時代から初投稿、そして社会人との二足の草鞋を履きながらの作家生活を描いた自伝的エッセイ漫画。ギャグテイストのイラストの雰囲気と、違和感なく溶け込む可愛い女の子の可憐さが懐かしい。素直にまっすぐ好きなことに努力してきたのが伝わる上巻。2019/08/05
粋
5
ときめきトゥナイト展に向けて読めて良かった。でも、『ときめきトゥナイト』が出てくるのは下巻らしいが(笑)二作目が収録されてたけど、絵の雰囲気が懐かしかった。しかし、『ときめきトゥナイト』が楽しめるのは大明神様のお陰だったのか(笑)2023/08/08
moyu
2
19歳でデビューって大明神様のお告げが叶ってしまうんだもの。まさか初投稿作品がデビュー作で、ある時までは仕事と二足のわらじでがんばってらしたとか。すごい。単行本未収録作品、1979年のものだとか。まだ生まれてない…2020/05/24