夢幻燈コミックス ねこめ（～わく） 6

著者名：竹本泉【著】

ハーレクイン（2019/06発売）

• ISBN：9784596587916

内容説明

令和になってもねこまんがはやはり「ねこめ」です！

未来の地球は、言葉を話す直立猫の惑星だった!?　今日もどこかで、どんどこどんどこ！ねこの世界にすっかりなじんでいる百合子。もうねこたちが何をしでかそうと、何を発掘しようと、何を相談されようと驚かないぞ…と思っていた百合子。でも今度は呆れてしまって…いや、ねこたちにでは無く、元宇宙飛行士のヘンリヒに呆れてしまったのです。このぐうたら男は、よりにもよって図書館の……!?　ねこめ続けて28年、もふもふＳＦコミック最新第６巻がついに登場です！

電子書籍版だけのスペシャル特典、描き下ろし電子版あとがきカラーも収録!!

※こちらの作品は、コミックス『ねこめ（～わく）６』に電子書籍版描き下ろしを追加したものです。重複購入にご注意下さい。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[KOU]

帯の「ねこめつづけて28年！ 令和元年の最新刊‼」のインパクトがすごい(笑)。この話も、地球のコピーが大量にある宇宙の話に組み込むのか。晩年のアシモフみたいなムーブしてるような気が。

2019/06/22

[北白川にゃんこ]

SFしっかりしてるな。うじゃうじゃ。

2024/06/05

[山家]

ここにきて、思わぬ設定追加が明かされてしまった。この２０年以上の歳月は何だったのか、と想うような事態だ。 と言いつつも、それ以外の面では、相変わらず、ある意味、安心極まりない、ねこの世界が続いている。 竹本泉ワールドは、最終的には必ず平和になる、という法則は維持されていて、続きが楽しみです。

2019/06/30

[かやは]

唐突に(?)SF要素が出てくるとちょっと身構えちゃう（いやだって終わりそうって感じちゃうでしょ？　うじゃうじゃ）。

2019/06/27

[たけとり]

百合子さまとねこ達のやりとりとヘインリヒは相変わらずかわいいなぁ(語彙力)。いや、ねこめーわくはリアルタイム組じゃなくて途中から参戦組なんだけど、それでももう20年経過という現実に…いやその。もう一つの連載の方で年月を感じちゃって。うじゃうじゃ。

2019/06/27