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内容説明
【大人気「恐怖コレクタ―」著者がおくる、怪奇新シリーズ】
最近、勇気のくらす町で、怪奇現象がおきている。
真夏のプールが凍ったり、謎の地鳴りがしたり、なんとネコや鳩が石になる事件まで発生……!?
「これは古代ギリシャの怪物、メデューサの仕業だ」
勇気の目の前に現れた謎の少年は、こう言った。
さまざまな時代の『怪』の力が、この時代によみがえろうとしているのだと――!!
歴史上のあの「怪物」が現代に!?
町の平和を守るため、時空を超えて【怪】を狩れ! 【小学中級から ★★】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
イチイ
15
不思議な力を持つ少年と出会い、臆病だけれども秘められた力(?)を持つ少年が街の平和を脅かす怪異と戦う児童向けの小説。あとがきの著者対談にあるように、60年代頃の子供向け海外SFドラマ風の作りで、かなり空想味を強調している。水戸黄門かというくらい定形的な構造に、誰でも知っている超有名な大ネタを惜しみなく当てはめていくスタイルは、わかりやすいとも言えなくはないが、新鮮味に欠けると言ったほうが心情に合う。面白さを見出しにくい話だった。あと個人的な話だが「狩り」という表現は対象への敬意に欠けるようで嫌いだ。2020/05/23
*ふうか*
6
Webにて読了。神話や怪奇の勉強しないとなぁ。2020/08/30
omasa
4
子どもたちに大人気のシリーズ。恥ずかしながらどんな本か知りませんでした。面白くてあっという間に読めちゃいました。ネッシーやメデューサ、そして雪女まで!くだんの怖いものを題材に、勇気とキユウ、羽心(うらら)は今後の立ち位置がまだ不明だけれど、子どもたちが恐怖を乗り越え、助け合って難敵を倒していくストーリー。会話文が中心、ページに余白が多く、活字の圧迫感がない。読む気がする!さっき夜道を歩いていたら、闇の中にヒビが見えて怪の気配を感じた気がして、ちょっと怖かった。影響されやすい自分、ちょっとかわいいよ(笑)2025/02/19
はるちゃん
3
電子書籍で読んだ。ハロウィーンの夜に読んだから、怖かった。短編だったから読みやすかった。2020/10/31
鏡花
3
面白かったです!2020/04/10
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