内容説明
「やめたいのに、やめられない――」
そんな自分を変える方法をわかりやすく教えてくれる、脱・プチ依存コミックエッセイ。
もしかしたらそれ、プチ依存かもよ?
自分にとって本当に大事なことに、時間やお金を使えていますか?
「トイレに入ってまでスマホでSNS」
「昔は飲んでなかったのに、仕事から帰って1杯がやめられない」
「毎週のように通販から荷物が届く。でも何を買ったか思い出せないときがある」
「将来のない彼氏と別れたいけど、別れられない」
「会社を辞めたいけど、辞められない」……。
もしかしたら、それ、プチ依存かもよ?
著書『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』が12万部を突破し、自身もプチ依存歴6年の汐街コナさん、最新作!
ネット、アルコール、買い物、甘いもの、恋愛、ブラック企業……。
さまざまな依存症やプチ依存から抜け出した人たちと依存症専門医に話を聞いた、脱・プチ依存コミックエッセイ。
「やめたいのに、やめられない」そんな自分を変える方法を伝授します。
人生って「やめたいことを、やめる」だけで、スッキリする!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
鷺@みんさー
31
依存症は誰でもなりうる。人生には様々な躓きやストレス、ふとしたきっかけや好奇心を誘うものが多いから。大事なのは早めの気付き。わかってるけど難しい。一つの基準は、生活に支障を来しているかいないか。推し活だって長年のお布施を合計すれば相当な金額になる。まずは自分に正直に向き合うこと。これは人生を心豊かに過ごすための大事な生き甲斐か、それとも心身を蝕む依存か。漫画なのでわかりやすい。ただ、その分どうしても浅い。まずは気づくきっかけにするくらいの気持ちで読めば良いと思う。自己肯定感の低さが影響するのは痛いな。2022/10/05
たまきら
29
依存症はすぐそこにあるーわかりやすく、様々な依存が紹介されているコミックです。なんでネズミの着ぐるみ?と思いましたが、前書きを読んでなるほど!と。自分の生活習慣にモヤモヤしている人は読んでみて損はないと思います。2023/08/18
ochatomo
22
作者含め14人のプチ依存・依存症脱出事例をコミックで紹介 『どこかで“楽しくない現実”に向き合わないといけない』 ブラック企業がやめられないのは“二重洗脳”と“遮断” 『ライフミッションが何なのか考えてみる』 2019刊2020/03/19
ちいこ
21
スマホ「プチ」依存の自覚があるので読みました。節ネット、心がけてみようと思いましたし、他の章の依存の話も勉強になりました。2019/05/26
chatnoir
17
冒頭のマウスでの実験の様子がとても怖いです。生きるための優先順位が判らなくなるみたい。 お菓子、糖質、アルコール、ギャンブル、恋人、買い物...当たり前と思っている事が実は依存症なのかも。そこそこ酷い状態の依存から抜け出せた人にインタビューした漫画。私も依存しているなぁ。お菓子とか糖質とか。楽しむ程度に窘めない人はもう病気であるっぽい。お酒はね、家でお酒に合う料理がある時だけ、飲んでるよ...外では滅多に飲まないし...って、言い訳すると怪しいね(笑)2019/11/07




