夜サンデーコミックス 僕が妹を殺すまで（１）

著者名：馬場彩玖【著】

小学館（2019/06発売）

• ISBN：9784091292797

内容説明

美しく見る者を惑わせる美少女・美琴。
両親を亡くした真秀にとっては、妹の美琴だけが「家族」だった。

しかし、ある夜、真秀の目の前で美琴が人を殺めて……

暴走するイノセンスな愛、究極のインセストサスペンス開幕！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Fumitaka]

一途な妹が断固たる覚悟で兄貴に纏わりつく害虫を排除していく。熱い話だ。しかし琴の音色で一気に場を支配したりとか熟年（？）のお巡りさんを色仕掛けで誘導したりとか子供とは思えない力を持っているな。それでも叔母さんには殴られて無力さを演じる能力も持っている。ヒガンバナの花言葉に「思うはあなた一人」って現時点で僕はここでしか知らないんですが典拠どこでしょうか。いや僕も知りたいのです。日本屋敷を舞台に適度に狭い閉じた空間の中と閉じた関係。雰囲気が大変に好き。

2022/10/16

[きのと]

ヤンデレ。なんか拙いな

2019/10/25

[ソノダケン]

精進落としの席でお酌をして回る美琴がかわいい。養母にぶたれても箏の練習をがんばるし、結構いい子だとおもった。

2019/06/24

[ものくろ]

うぇぶり読み。

2020/05/05

[いちごみるく]

歪んでる

2019/12/01