角川文庫<br> 大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる

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角川文庫
大学4年間の哲学が10時間でざっと学べる

  • 著者名:貫成人【著者】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 特価 ¥341(本体¥310)
  • KADOKAWA(2019/05発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046043153

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内容説明

「哲学」というと難しくて何を言っているのやらわからないものと思われがちですが、一度身につけると、これほど面白くてかつ役に立つ学問もありません。
西洋、東洋の主な哲学者50人を厳選し、その哲学・思想の本当の核心のみをわかりやすくコンパクトにガイド。
どこから読んでも面白くてためになる一冊!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おつまみ

40
哲学を手軽に学べるにはかなり良い。本来は何年間も勉強しないといけないが、社会人が学ぶ最初の一歩としては最適。2019/08/17

かんらんしゃ🎡

31
▼愛知のウナギと言えば三河一色産。ブランドだ。炭火焼きコーナーに三河一色ウナギと大きく書いてある。女房がそれ読んで、三色ウナギってどういうの?…って中抜きせずに読めっての。三色ウナギ喰ってみてーわ。▼この本も中抜きしてまとめすぎだったぜ。出来のいい友達から借りたノートみたいだ。もっとこってり油の乗ったトコも欲しいよ。大昔、アリストテレスもウナギの研究をしてたらしい。意外なところで哲学と結びついてるんだぜ。2025/08/02

あつ子🐈‍⬛

11
ここ最近の通勤お供本。何となく分かった気でいた哲学というものを、改めて学ぶきっかけとなりました。著者の丁寧で優しい文章が素敵。日常の具体例がふんだんに盛り込まれていて、とても興味深い。第1部の古代・中世哲学と、第4部の東洋哲学がやっぱり好きだなと思いました。「押さえておきたい哲学用語」や「30秒でわかる!ポイント」のコーナーも実にありがたし。いや実際には30分考えてもちんぷんかんぷんなものがありますけども…20世紀哲学、ポスト・モダンのあたりが苦手すぎる…。 巻末のオススメ本読んでみます!2023/12/10

Hiroshi

4
大学での哲学史・概論等を簡単にまとめた本。横書きだ。哲学者を1人1頁でコンパクトに説明し、見開きの右頁には相関関係図等を記している。「西洋哲学史」哲学はソクラテスの知への渇望で始まった。弟子のプラトンは天上のイデアに全ての原理を求め、現実志向のアリストテレスから批判された。中世の哲学は神学の婢であった。イスラム世界から輸入されたアリストテレスとキリスト教の融合を試みたトマス・アクィナスは、神の本質を存在のみとする。故に個物の重視が帰結し、オッカムはイデアを不要とした。17世紀にデカルトが哲学を仕切り直す。2021/02/04

チューリップ

4
大学で哲学の講義を受けた事があるけど序盤の所しか話してなかったんだなというのが分かった。イデアとかその辺の話は記憶にあったけど内容の深い所は分かるような分からないようなって感じ。やっぱり難しいなと思ったけど文章はそれぞれのトピックで短めにまとまっているので読みやすかった。哲学って何なんだろうと軽く知りたい時に読んでみるといいかもしれない。2020/09/12

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