あしたぶたの日ぶたじかん

著者名：矢玉四郎

岩崎書店（2019/06発売）

• ISBN：9784265916283

内容説明

デタラメなあしたの日記・かべ新聞・紙しばい・四コマまんが・ゆめ――おなじみの則安君が登場すると、空からぶたがふってきたり、いつでもどこでもウソのことが本当におきてしまって、テンヤワンヤの大騒動…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yanae]

はれときどきぶたを読んで懐かしすぎたので、さっそくシリーズものに手を出してみました。これも読んでた。覚えてた。タイトルとひもづいていなかったけど…（笑）そう、確かにドーナツ人間覚えてた。こちらは日記ではなくて新聞。うそ新聞に書いたことが本当になってしまう（笑）懐かしんで読みました。子供も大爆笑（笑）次はどれを読もうかな～♪

2018/11/09

[うめ]

大人になって再読すると、色々考えさせられる。子どもの頃はただ面白がって読んでいただけだったけど。

2018/06/09

[たぬ]

☆4 これに影響されて「私も新聞を書くぞ！」ってなったなあ。んで実際に何号か書いたんだよなあ。鮮やかによみがえってきたよ懐かしい。頭にチューリップもドーナツにんげんもインパクトあったよね。でも一番好きなのはちっこい豚が大量に出てくるやつ。水道の栓から（P65）、消防車のホースから（P67）。かわいい。

2022/12/10

[gerBera．m]

19850729初版★児童書☆彡小学校中学年から★何故か新聞を作ることにした則安（主人公）初めは本当のことばかり書いていたら怒られ、嘘ばっかり書いていたら奇妙なことに、最終てきにはブタが・・・豚が・・・。とにかく笑えるけど、なんか新聞を書いてみたくなる一冊。

2016/04/03

[わちゃこ]

1作目が面白かったので、続けて読んでいます。今回も面白かった。　とろで、主人公の男の子は何で、「十円やす」と呼ばれているのでしょうか？？　このシリーズのどこかでその理由が明かされるのだろうか？　巻末の著者のあとがき　がいつも深くてうなる。

2020/12/17