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内容説明
平太郎は16歳。
早くに亡くなった両親が遺したお好み焼き店を営んでいる。
夏のある日から、平太郎の身の周りで様々な怪異が起こりはじめた。
毎日やってくる妖怪たち、少しづつ変わり始める周囲の人の様子。
感情を表に出さない平太郎が、ようやく気づいた大切なこととは…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かっぱ
31
下巻。巻末の原作(「三次実録物語」)を読むと割と忠実に原作をなぞっていることがわかる。原作の主人公(著者)・稲生平太郎が、怪異現象が起こっても平気で寝てしまうところも一緒。違うのは現代漫画版の平太郎には恋愛をからめているところ。果たしてそこで心が動くのか。やはり平太郎に怖いものはない。2019/09/28
ラルル
16
前編から続くゆる〜い感じのままラストへ向かいます。ゴンちゃんとのその後をもっと見たいなぁ。そして読んでいるとお好み焼きが無性に食べたくなる!!2019/05/31
こまいぬ
1
トーチの全話読めるキャンペーンで読んだ。1話にヒトコマ、中の絵や効果音が動くところがあって。怖かったり、可愛らしかったり。原案は三次の有名な怪談だそうだけれど、現代の広島で16才の少年か両親の残したお好み焼き屋さんを経営しながら怪異に見舞われる青春物語。主人公のちょっとボーッとしたキャラクターと原案を知っているとちょっとニヤリとしてしまう怪異とスケラッコのたんたんとしてなんか楽しい漫画とちょっと切なく怖い部分が合わさって、堪能しました。紙の本でも買いたいけど、動くコマの魅力もスゴくいいです。2022/08/10
shonborism
1
暑くなってきてこの話も臨場感が出る。妖怪と過ごした先にはゴンちゃんが。2019/05/29
カマンベール堀江
1
日常系の妖怪&ヒューマンストーリーもの。好き。2019/05/18