富士見L文庫 ぼんくら陰陽師の鬼嫁 五

著者名：秋田みやび【著者】/しのとうこ【イラスト】

KADOKAWA（2019/05発売）

• ISBN：9784040731667

内容説明

短期バイトを兼ね、笑と旅行に出かけた芹。立ち寄った伯母一家の食堂で、偶然『廃墟研究会』のメンバーと会う。彼らはミステリ作品の聖地巡礼で閉園した遊園地に行くらしい。すると笑も行きたいと言い出して――？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[るぴん]

何やら芹の父にも秘密があったらしいとわかるシリーズ5作目。北御門家と芹の実家・野崎家に何か因縁があるのかな？新キャラ・生前の芹の父を知る鷹雄光弦は天才陰陽師。かたやぼんくら陰陽師の皇臥は芹を守れるのか？

2019/05/28

[ううち]

第5弾。謎のミステリ作家登場で芹の過去が少しだけ明らかに。今回は皇臥の出番が少ないなと思ったら長編で6巻に続くようだ…次を早く買わねば！かさばる伊周さん…www

2021/01/21

[ネムコ]

シリーズ初めての続き物。事件が終わらなかったよ～❗　陰陽師・北御門の当主が、いくら火事で焼け出されたとはいえ、子供の頃一度会っただけの女性に婚姻届を突きつけるのは非常識だと思ったが、どうやら血筋的に芹の父方と北御門の間には因縁がありそう。次は先に読んだ母をして「一番怖かった！」という六巻。楽しみ～🎵

2020/10/06

[えりこんぐ]

シリーズ５冊目。皇臥がいなくてもトラブルに巻き込まれる芹。今回登場した小説家・鷹雄光弦は、どうやら芹の亡き父を知ってるらしく...。やっぱり芹のお父さんは北御門家と何かあるのね🤔　廃遊園地に監禁されたまま次巻へ続く。【積読10】

2024/02/03

[チロ子]

続編を読むために再読。 14ヶ月ぶり、スッカリお忘れΣ(ﾟﾛﾟ;)w それにしても中2女子をお預かりして 本人が希望したからって、さすがに危ないし、責任取れないでしょ( ´ㅁ` ;)

2020/09/21