幻冬舎単行本<br> 言わなきゃいけないプロ野球の大問題 巨人はなぜ勝てなくなったのか?

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幻冬舎単行本
言わなきゃいけないプロ野球の大問題 巨人はなぜ勝てなくなったのか?

  • 著者名:広岡達朗【著】
  • 価格 ¥1,089(本体¥990)
  • 幻冬舎(2019/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784344034624

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内容説明

【もくじ】
第1章 誇りを忘れた名門・巨人
原巨人の誇りなき金満補強/3年たっても進歩がなかった由伸・巨人/“ポスト原”の監督育成に着手せよ ほか

第2章 やはり続かなかった大谷の“二刀流”
二刀流より投手の椅子をものにしろ/バッティングを封印してリハビリに専念しろ/外野手として再出発せよ ほか

第3章 イチローの引退と揺れるMLB
古巣に戻ったイチローは惜しまれるうちに引退したほうがいい/いまこそバットを置いて指導者になれ/日米野球の勝因は大リーグのレベル低下だ ほか

第4章 ソフトバンクの連覇とCSの欠陥
工藤・ソフトバンクは2019年シーズンこそ“真の日本一”をめざせ/これでいいのかオールスター戦/FA選手の巨額複数年契約はやめろ ほか

第5章 高校野球革命のすすめ
よくやった! 公立の星・金足農高/ドラフト一番星・根尾は二刀流なんかめざすな/日大アメフト問題は学生野球改革のチャンスだ ほか

第6章 間違いだらけの監督人事
阪神・金本監督を更迭した新オーナーの“ちゃぶ台返し”/連続出場が止まった鳥谷は引退して指導者になれ/なぜ球界は鉄人・衣笠を指導者にしなかったのか ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

マッちゃま

12
本書を読み終えるまでの僕の著者へのイメージは「毒舌」3割は肯定出来るものの残りの7割は只のへそ曲がりの屁理屈にしか思えませんでした(苦笑)とにかく他人を否定せずに物事を語る事が出来ないのか?と。読み終えた今、僕ではなく他人(著者)の意見なのだから頷ける部分も有れば同意しかねる部分が有っても、そりゃ仕方ないだろう…くらいになりました。正論だけで語ると角が立つ事が理解できる広岡節で近年の巨人、大谷の二刀流、選手晩年のイチロー、CSに高校野球、監督人事なんかについて鋭く切り込んでくれております。2020/05/12

ランラン

3
広岡氏の日本プロ野球に対しての提言を含めた一刀両断は歯切れがよく納得がいく。オールスター、高校野球、監督問題、契約の件など同意できる。とにかくプロ意識を常にもって取り組むことを重んじている。日本のプロ野球界が良くなってほしいという思いが伝わる。2019/12/22

surapong

3
広岡さんが西武監督だったのは私が子供だった時。その頃からの知将・采配はすごかった。そしていつまでもお元気で何より。 でも、本書は寄せ集め的な記事が多くて、内容はちょっと薄かったかな? もちろん、言わんとされることはすべてごもっともですが。2019/08/20

ポジー

2
賛否いろいろあるだろうが、ブレない野球に対する考え方はさすが。 ベースボールと野球は似て非なるもの…といった感覚だろうか。野球ではなく、『野球道⚾️』と表現するのが適切な感じもある。2019/08/29

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