カドカワデジタルコミックス PSYCHO-PASS サイコパスSinners of the System OFFICIAL CASE REPORT

著者名：サイコパス製作委員会【監修】

KADOKAWA（2019/04発売）

• ISBN：9784041082164

内容説明

映画「ＰＳＹＣＨＯ‐ＰＡＳＳ サイコパス　Sinners of the System」を完全網羅！　関係者の証言や膨大な設定を手掛かりに、さらなる拡大を続ける同シリーズの魅力に迫る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[里愛乍]

平成最後の感想は、私を読メに導いてくれたそもそもの根源PSYCHO-PASS。この作品がなかったら自分はSNSに存在などしていなかった。そう確信ができるくらい世界が変わった。ドストエフスキーもサガもパンセも、ディックもギブスンも全てここから面白さを教わった。一期、二期劇場版に続き3冊目は三部作の公式ガイド。設定構成事細かく記載され、特に監督のインタビューは必読。より深みが増し、も一度じっくり鑑賞したくて仕方がない（即円盤予約しました）三期もかなり期待できそうです。

2019/04/30

[くぼっち]

やっと読み終えた……私はギノと須郷くんと征陸さんが好きなのでcase2を4回観ましたが、それでも『そうだったのか！』思うところもあり、円盤で早く観返したいと思いました。そして脚本担当の深見さんと吉上さんの対談を読み、お二人の嗜好が似ていて、かつ私の好みとも近いのでずっとついていこうと思いました。

2019/05/09

[スガミ]

PPSSの総まとめ。各種解説やインタビューの読み応えがあった。深見×吉上の対談内の「つぶすか？仲間にするか？」のくだりには納得しかなかった。仲間になってくれてよかった。相変わらず監督のこだわりも素晴らしく、改めて３期が楽しみになった。

2019/04/30