内容説明
香る花々、クリスピーな星空、追いかけたくなる虹―そして人々の心に宿る“ALOHA”スピリット。南の島の今日もそこにある、ささやかな日常。
著者等紹介
石川結雨子[イシカワユウコ]
ハワイ島・ヒロを拠点とした写真エージェンシー「三日月カメラ」主宰(ハワイ語「Hilo」には三日月の形を表す意味もあり、ハワイ島東部にある三日月形をしたヒロ湾の名前の由来とされている)。学生時代をアメリカ・オハイオ州で過ごした後、日本に帰国し、新聞社の東京本社にて報道カメラマンとして勤務。退社後2008年よりハワイ島在住。雑誌・広告や個人向けの写真撮影、執筆、メディアコーディネートに加え、コロナ禍中に始めたデジタルアートを通してハワイ島の魅力を世界に発信するべく奮闘中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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読書という航海の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
本詠み人
37
かつて報道カメラマンだった著者がハワイ島に住み、地元民にしか分からないようなロコ情報を紹介してくれる本。ガイドブックでは知りえない土地の情報があるのは勿論のこと 、住んでいる人の心のもちようがハワイ島らしくのんびりしていて素敵✨美しい写真と共に365日形式でどこから読んでもOK!ここでしか見られない夜の虹🌈見てみた〜い🎶2023/02/13
かおりんご
20
写真を見ているだけでも、ハワイに行った気になる。一日ずつ楽しんでもよさそう。2023/07/14
Yuri
17
雑誌のコラムや旅行雑誌は端から端まできっちり読むのではなくぱらぱらと流し読みしてしまうのだが、プチコラムでありローカル旅行誌のような本書は楽しく読めた。実際に異国で暮らす人の生活が綺麗な写真と一緒に垣間見えるのは、まるで旅に出ているようで楽しめた。 実際のハワイの景色を見て空気に触れたくなる。…仕事柄、海外旅行はまだしばらくおあずけだから羨ましくなってしまった。2023/04/08
はるき
17
シリーズ最新作。ヨーロッパ編とはまた違う雰囲気でした。過ごしやすい気候と大らかな国民性(アメリカの一部ですが)。日本人に観光地として大人気な理由が分かる気がします。2022/12/08
うなぎ
12
フランス版で気になってから、このシリーズはつい手にとってしまう。ハワイの定番のあの花の首飾りがあんなに色々な種類のお花を使っていて、しかも香りがいい花ばかりだと初めて知った。首に下げてたら芳しい香りに包まれて天国気分を味わいそう素敵だと想像しただけで、すごく幸せになりそうだった。2024/10/26