中公文庫<br> もぐら新章 血脈

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中公文庫
もぐら新章 血脈

  • 著者名:矢月秀作【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 中央公論新社(2019/04発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 240pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122067189

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内容説明

ITベンチャーの雄・仲井啓之が、自社システムの試験中、予期せぬ誤作動によって爆死した。事件性を疑う警視庁は、同社と関わりが深い沖縄県にサイバー犯罪対策課・益尾徹を派遣。一方、「もぐら」こと影野竜司の息子・竜星は今や沖縄で高校生となり戦いと無縁の生活を送っていたが、次第に深刻化する事件が、彼の眠っていた本性を呼び覚ます!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

三代目 びあだいまおう

256
最強の遺伝子どれだけ最強なんだよ!我らが最強守り人、影野竜司が息子の姿で帰ってきた!父親を知らない高校生の竜星、のっけから強すぎ!生活を便利にするAIを開発しているIT 社長がAIの暴走(?)により焼死。キナ臭い影が暗躍する中、知らず事件の舞台の中心に誘われる竜星。自覚なき強さと狂暴な内面に、なき父親の姿を見る。身勝手への嫌悪感、我が身に確実に流れる血に戸惑いは否めない。だが、守るべき対象を眼前にした時のゾーン、我が強さ!変わらずの疾走感で我らが『もぐら』が帰ってきました!男のストレス解消にお薦め‼️🙇2019/12/16

GAKU

64
もぐらシリーズの新章。最終回で亡くなった”もぐら”こと、影野竜司の息子・竜星が主人公。まだ高校生のくせに肝は据わっているし、腕っ節はめっぽう強い。そんな彼がもぐらシリーズでおなじみの登場人物達と、父親を彷彿とさせる大活躍。いつもの矢月さんらしい内容で、もぐらシリーズファンの方にはオススメの1冊でした。もぐらシリーズを読まれていない方は、まずもぐらシリーズを読まれてからこちらを! 2019/04/24

Junichi Yamaguchi

41
『ちゃんと生きろ』… まさかの新章。 歴代の登場人物達も歳を重ねていて、感慨深いものを感じた。 今作は序章的な内容だったので次作以降の派手なアクションに期待したい。。2019/04/08

きさらぎ

34
もぐらシリーズを読んでだいぶ経つので人間関係などほとんど忘れてたけど、思い出すヒントがあちこちにあって記憶が蘇ってきた。懐かしい~。暴力シーン、ITの話はやや流し気味。やはり血は争えないのか。今後が楽しみ。2019/07/03

28
さくさくと♪もぐらシリーズ好きだったので嬉しいです(^o^)益尾さんが別人のようで、近所のオバサン気分に。次作では、竜星さんが進路を決めるのか?決まった後か?お話しのミューズのようなシステムが普通になるのは、現実にはいつだろ?便利そうでも、チト怖い。2019/06/23

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