―<br> 外国人にも話したくなる ビジネスエリートが知っておきたい 教養としての日本食

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外国人にも話したくなる ビジネスエリートが知っておきたい 教養としての日本食

  • 著者名:永山久夫【監修】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2019/04発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046043603

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内容説明

文化遺産に登録されたことで、世界の人々から注目を集める「日本食」。
本書は、日本の食事に息づく「精神」や「美意識」について、しきたり、作法、ルーツなどの切り口から解き明かす。
ビジネスでは今後もグローバル化が進み、自国のアイデンティティーをますます問われる時代になる。
ビジネスマン向けの教養本として、食にまつわる伝統文化を紐解き、日本人としてのルーツを探る1冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすなろ

54
流行り系のビジネス・教養系とされているが日本食と風習についての面白い本。80余の日本食と風習のエピソード披露。お代わりから始まる。一膳飯はいけない。通夜つまり枕飯を連想させるから。また、僕が肉の脂が落ちて大好きなしゃぶしゃぶは、モンゴル→北京→京都伝承。鰹のたたきは、包丁で身を叩いたから。レトルトは米軍から。梅は僕は必ず週末と出張先朝食で食べるがその効能とルーツから納得。肉じゃがは東郷平八郎の依頼したビーフシチューの和製版、等々。うん、面白いので宜しければ御一読を。流行り系統に入れるには勿体ない本である。2019/06/23

おかむら

26
恥ずかしいタイトル大賞候補作(うそ)。この本をこっそり読んで翌日の接待に備える谷原章介演じる商社マンとかを想像すると楽しい。内容は広く浅い和食のうんちく。浅すぎる。翌日、案外日本食に詳しかった外国人に色々突っ込まれてしどろもどろになる谷原章介とかを想像すると楽しい。2022/09/06

ようはん

8
日本の食文化に関しての蘊蓄が数多く紹介。読みやすい方なので日本の食文化を色々知ってみたい人には良いかも。2019/12/08

tetsubun1000mg

5
日本食の歴史、匠の技、素材、作法など基本的な事を解説してくれている。 ただし、ビジネスエリートが外国人に話すケースでなくとも、十分面白い内容でした。2019/06/17

高橋直也

4
なんとなく知っていたことをまとめた本かな。「教養としての日本食の知識」なので深くはないけど、一般常識として知っていても良いかな。外国人にも話したくなるほど深くもないけど、妹に話して鼻を高くする程度かな。(妹はイギリスに住んでいて日本食を良く知らない)2019/08/22

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