コミックエッセイ<br> 梅さんと小梅さん 親友はおばあちゃん

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コミックエッセイ
梅さんと小梅さん 親友はおばあちゃん

  • 著者名:ホンマジュンコ【著者】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 特価 ¥605(本体¥550)
  • KADOKAWA(2019/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784040657189

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内容説明

時は昭和50年代の秋田県。
小梅さんはお父さん、お母さん、おばあちゃんの梅さんと暮らしています。

梅さんと小梅さんは大の仲良しでいつも一緒。

パズルゲーム「チクタクバンバン」で遊んだり、
お風呂でタオル風船を作ったり、
スースーしないサクマドロップスを選んでもらったり…。

ノスタルジックなおもちゃやお菓子の話、
おばあちゃんの知恵袋も満載。

なつかしくて笑みがこぼれてちょっぴりホロリ。
Instagramで人気のイラストに加え、
描き下ろし短編7話を含む、
オールカラー160ページでお届けします。


【もくじ】

春の梅さんと小梅さん
・ふたりの朝
・がまん

夏の梅さんと小梅さん
・笑わないで。

秋の梅さんと小梅さん
・もろこし

冬の梅さんと小梅さん
・てぶくろ
・十二月三十一日

・タイムカプセル

あとがき

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mukimi

74
どこまでもどこまでも優しくなりたい金曜の夜、手が自然にこの本に伸びました。相思相愛のおばあちゃんと孫のお話。水彩絵の具で丁寧に描かれた柔らかなイラストと流れる穏やかな時間、子供時代を思い出すエピソードに心がほっこり、張り詰めた心を溶かしてくれた。あらゆるものが手に入るからあらゆるものが欲しくなる賑やかなこの世界で、本当に欲しいものなんて、ほんとは少しだけかもしれない。本当にやりたいことなんて、ほんとは少しだけでいいのかもしれない。そんなことを思いながら読了したらあとがきの作者も同じことを言っておられました2019/12/07

YAKO

26
こんなおばあちゃんと孫✨いいなぁ 自分の幼かった頃を思い出し、あるあると思いながら読みました 方言がまた良くて☺️✨ そして梅さんの小梅さんへの愛情 小梅さんが梅さんを大好きという感情がいっぱいあふれてました この本読んでると日々のバタバタ、嫌な感情がスーッと✨心が洗われます😊 最後の梅さんから小梅さんへの手紙✉️ グッときました☺️2022/04/09

chatnoir

19
祖母と孫の優しい関係を描いた漫画エッセイ。秋田の方言のセリフがかわいらしい。祖母が入歯を外す瞬間を見てしまった小梅ちゃん...もしかして、目も外れるの?と聞いてしまうのが可愛らしかった。後、病院通いをする祖母がお医者さんに「これは加齢のせいでもあります」と言われるのを聞いて、大好きなカレーを我慢しようとするのも可愛い。そして、梅さんは ねこっ可愛がりではなく、ちゃんと叱るところは叱っています。最後のタイムカプセルの梅さんの小梅ちゃん宛の手紙が泣けます...。絵も可愛らしいです。2019/09/22

月の実

18
図書館本。優しいタッチのイラストにほっこり。おばあちゃんの梅さんは理想のおばあちゃん。孫の小梅さんと合わせると理想の祖母と孫の関係だわ。秋田県の方言でなじみがないはずなのにどこか懐かしい。ノスタルジーをすごく感じる話したちでした。ドロップのお話はわかりみがすごい。私もドロップ選んで食べてた😆ビスケットで作るクリスマスケーキもすごく懐かしい。読んでいて癒された。2022/07/10

木漏れ日の下

18
私も幼い頃祖母のもとに預けられることが多く、おばあちゃん子だったのでもぉ胸にキュンキュンきます。おばあちゃんの用意するお菓子がみんなが食べてるのとちょっと違うことや入れ歯にあこがれた気持ちとかすごく思い出しました。2019/06/09

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