光文社文庫<br> 探偵・竹花 潜入調査

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光文社文庫
探偵・竹花 潜入調査

  • 著者名:藤田宜永
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2019/04発売)
  • 梅花ほころぶ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~2/9)
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  • ISBN:9784334773014

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内容説明

約20年前、金融会社社長が事務所で金庫破りと鉢合わせをして刺殺された。社長の娘から依頼を受けた探偵・竹花は、情報を受け犯人と思われる男が暮らす新潟に赴く。だがその男の身辺を探っていくうちに、竹花の周りで不可解な出来事が次々と起こる……。(表題作) しぶとく、そしてクールな男・竹花が、人間の悲しい性と心に寄り添い事件を解決する、珠玉の全4編!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおる

24
本の裏表紙に藤田さんの顔写真があり、初めてお顔を拝見いたしましたがとっても渋くてカッコ良かったです。探偵竹花も渋くてカッコイイのでなんとなく竹花=藤田さんのイメージで楽しんで読めました。 2019/03/19

のなのな

11
面白かった!クールで、熱い。そして信念。こんな生き方はできるかな?続きが楽しみです。2017/07/06

尾塚

6
探偵竹花シリーズ。短編4話。還暦からもだいぶ過ぎた初老の探偵といった設定がいいですよね。ただそれでも若い彼女がいたり、羨ましくもあり。日本風のハードボイルドみたいな感じですね。どの話も最後にちょっとしたどんでん返しがあって楽しめました。中でも表題の「潜入調査」がいいですね。結末に意外性があって中高年の犯罪の悲しさみたいところがいいですね。好きなシリーズなので次作が楽しみ。2016/08/06

ふぃえ

4
探偵・竹花シリーズ5。4編からなる短編集です。ハードボイルドというほどじゃないけれども、きな臭い連中とのやり取りもあり、そういう場面では読んでいてハラハラします。還暦過ぎた竹花の人情味あふれる探偵稼業、楽しみました。2024/12/13

あいちょ。

0
図書館。 シリーズらしいので、他も探そう。2018/12/28

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