さらざんまい （上） 【小説版】

著者名：幾原邦彦【著】/内海照子【著】/ミギー【絵】

幻冬舎コミックス（2019/04発売）

• ISBN：9784344844421

内容説明

舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の３人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ”に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法”でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか!?　同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていた――。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[森鴎外]

アニメ見たらよかったー！！！ レオとマブ好き(*^^*) 第1話だけ見たけど『ハコハコ〜♪』の歌の所 口ずさんでしまう（笑）

2019/07/12

[なー]

ちょろちょろとアニメの補完要素が入っているが、基本まんま。アニメ見ていない人には分からないだろうな。

2019/07/24

[卯月]

今期お気に入りアニメのノベライズ。早く下巻へ行きたい！！けど7月発売ということは、ネタバレせずにアニメを観なさいということね。

2019/05/11

[ふらこ]

ふと興味を持って遅ればせながら、ネット配信でアニメを一気見して。なんていうか情報不足を感じたので。補足のため小説を購入。レオとマブの情報が足されてるのと、私がいまいちエンタの情動が理解できてなくて。あ、こういう意味でこの台詞言ってたのか。っていうのが新鮮に感じられる。

2020/04/08

[並木]

さらっと！ アニメが完結したのでノベライズも消化でぃっしゅ☆ 全11話のアニメのノベライズということで、小説としては地の文での心理描写が少なく、味気なかったかもしれない。しかし、セリフはそのままで、風景も丁寧に描かれていて、読むだけでアニメのシーンが思い浮かんだ。 私は6話を見逃してしまったので、小説という媒体で手軽に読むことができたのもよかった。 後編は7月発売だが、ラストのシーンをもう少し詳しく描写してほしい。私は、一稀も燕太も悠も、あの世界で生き抜いていてほしいと思っている。

2019/06/22