集英社コバルト文庫<br> 湾岸バトル・アクション 華は藤夜叉 ―The Diamond will tideher over a crisis―

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集英社コバルト文庫
湾岸バトル・アクション 華は藤夜叉 ―The Diamond will tideher over a crisis―

  • ISBN:9784086144377

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内容説明

湾岸に覇を競う二大暴走族<獄狼(ヘルハウンド)>と<毒眼竜>。<毒眼竜>の総長・筧将宗は、ある日見かけた激美形の少女に心を奪われる。少女の名は九藤春香。皮肉にも<獄狼>のマスコットだった。だが彼女は、ただの「お人形」ではなかった。封印された彼女の過去をめぐって戦いの火種が仕掛けられ、湾岸の夜に嵐の予感が吹き荒れる。男たちの熱い戦闘に春香の眠っていた牙もまた目を覚まそうとしていた…。※あとがきは収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

扉のこちら側

19
再読。2015年633冊め。スピンオフのSTAY GOLDとあわせて好きなシリーズ。2015/06/05

扉のこちら側

7
2001年頃に初読。90年代の暴走族モノ、の少女小説。暴走族のマスコットとしてお姫様のように大事に大事にされるというのは、少女小説っぽくてでもあるようでなかった。テンポよくて一気に読ませられた。2010/01/22

レイタ

0
再読。番外一冊あるらしい。これとホットロードが唯一族系で読んだ物です。(笑)元レディスの親衛隊長の美少女主人公は、現在マスコットとして軟禁されているが、魔の手が迫る時戦闘民族の血が騒ぎ…みたいな話(?)…なんと言うか全く共感親近感のない世界なのですごい。取材元の友人いるしヒャッハー系でも中二病あるんだなあと。特服だの兵隊だのマスコット狩りだの、学園ギャングごっこがやりたいとしか思えん。思春期は罪深いね。冒頭で少年が「ヘイワナクニ。失せろー!!」っていう地の文、十年後彼の黒歴史だろう。妄想異世界は偉大だあ。2016/08/01

扉のこちら側

0
再読。2004/12/01

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