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内容説明
ついに王の座に就いたシェプストは、念願の平和外交を実現すべく交易事業の拡大を指揮する。しかし、類稀なる審美眼を持つ商人パネヘシを外交官として抜擢したことが、忠臣・センムトや王宮の役人たちとの関係に、新たな火種を呼ぶことに……!
3500年前に実在した、史上初の女王・ハトシェプスト。王としての真価が問われる第6巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Nyah
34
シェプストの治世の始まり。ブントとの交易。巨大なガレー船。商人パネヘシを外交官として抜擢。スエズ運河?の再興。自分の像を女性として作った事で、シェプストはパネヘシの意見で愛するセンムトを放逐。トトメスが軍に入る。 ほー。続きどうしよう2021/08/08
たまきら
22
いよいよ自分らしい治世に取り組み始めるハトシェプスト。交易で国を豊かにしたい彼女が仕事のパートナーに選んだのはトリックスターな男・パネヘシ。実在の人物みたいだけど、こんな迷惑な男だったら周囲は大変ねえ。センムトが失脚する描写はちょっと納得がいかなかったな…権力を握る人間は、もっと容赦なく純粋で、無慈悲で、断固たるものを持っていたと思いたい自分がいるのかも。2021/12/28
どあら
21
妹から借りて読了。表紙のコブラが不気味~😖2019/04/19
どあら
15
完結したので再読。2021/11/11
ふじ
15
帯でネタバレするスタイルやめて!!!せっかく実質王になったものの、次の波乱の予感。王に人間らしさはいらない。早く続きが読みたい。2019/05/08