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内容説明
「月に500冊の本を読み、1200ページの原稿を書き、130人と面会、1日4時間をインプットに充てている」と語る作家・佐藤優氏。
そんな佐藤氏が毎日実践している、知的生産(「読む・書く・考える」の実践法)を、
初公開!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
110
ノウハウものはあまり好きではないのですが、佐藤さん、斎藤孝先生、出口さん、丹羽宇一郎さんのものはどうしても目に留まってしまいます。この中でも私が以前より行っているのは1冊のノートにすべてを記入していくことです。とくにアウトプットですべてのスケジュールや読んだ本などの感想などはA4のCAMBRIDGEを愛用しています。10冊まとめて購入しています。すべてとは言いませんが自分に合うものを参考にしています。高校数学などを復習しようかという気になりました。2019/11/29
佐島楓
66
帰りの電車の中だけで読んでしまったが、有益な情報が載っていた。株式に対するスタンスと人間関係に関する記述が特に参考になった。本代を削りたいけど削れないのは、私が活字中毒だからなのだが、どうにかしたいと思っている。2019/04/13
あすなろ
54
簡素な本である。でも非常に示唆に溢れる。知的生産でなく知的濃度生産が必要だ。45歳を境にインプットからアウトプットへ向かう。高校程度の学び直しの推挙。一定時間に自分がこなす仕事量の計量とその2割増を目指す。この辺り、数冊読んだ佐藤氏の本にも沿う内容あるが、刺激がある。毎月2冊の本を上梓し、記事〆切は90本で、そのインプットの為に500冊読破。凄みすらある。効率というより知的濃度を絡めた能率上げがその原動力だと改めて首を垂れ、かつ、我が身を振り返るのである。もっと能率は上げられる筈だ、と。2019/04/14
gtn
45
情報を有効利用するための具体的な技術論だが、生き方論でもある。全編を通じ、人生を無駄にするなとのメッセージが伝わってくる。酒を飲みながらほろ酔い気分で読み進めたところ、独りで飲むな、友と飲めとの巻末の記述にハッとする。確かに一人で飲んでいると歯止めがかからず、翌日に影響する。しかし、著者が度々紹介する愚行権を行使し、もう少し飲んでから寝ることとする。2020/01/06
ルル
41
著者の経験と実際行動に基づいて、アウトプットとインプットの各スキルがまとめられいます!2019/06/04