光文社文庫<br> 録音された誘拐

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光文社文庫
録音された誘拐

  • 阿津川 辰海【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 544p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334106171
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

大野探偵事務所の所長・大野糺が誘拐された!? 耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。誘拐犯VS.探偵たちの息詰まる攻防、二転三転する真相の行方は……。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し! 新世代本格の旗手が描く、令和の新しい誘拐ミステリ。本当に騙されていたのは誰だ?

内容説明

大野探偵事務所の所長・大野糺が誘拐された!?耳が良いのがとりえの助手・山口美々香は様々な手掛かりから、微妙な違和感を聞き逃さず真実に迫るが、その裏には15年前のある事件の影があった。「犯罪請負人」を自称する大胆不敵な誘拐犯VS.探偵たちの息詰まる攻防、二転三転する真相の行方は…。どんでん返しに次ぐ、どんでん返し!本当に騙されていたのは誰だ?

著者等紹介

阿津川辰海[アツカワタツミ]
1994年、東京都生まれ。東京大学卒。2017年『名探偵は嘘をつかない』が光文社の新人発掘プロジェクト「カッパ・ツー」の受賞作に選ばれ、デビュー。’20年『透明人間は密室に潜む』が『2021本格ミステリ・ベスト10』で国内1位に輝く。’23年、『阿津川辰海 読書日記かくしてミステリー作家は語る〈新鋭奮闘編〉』で第23回本格ミステリ大賞(評論・研究部門)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

なつくさ

26
阿津川さん二作目。色々うん?ってなっちゃって入り込めずに終わってしまいました。2025/07/06

にゃむこ@読メ13年生

15
書店で平積みされていたのを手に取った、ハジメマシテの作家さん。予備知識は全くなく、本作がとある短編の続編らしいが、それを読んでいなくても楽しめた。探偵事務所長・大野本人とその家族、聴力抜群の助手・美々香が誘拐事件に巻き込まれる。この誘拐事件、単なる誘拐ではなくウラがあった。誘拐事件は無事に(?)解決したが、犯罪請負人・カミムラはまんまと逃げおおせたので、次回の直接対決に期待したい。誘拐事件が解決後にも更なる種明かしがあり、「一粒で二度美味しい」作品でした。2025/05/22

numno1

14
前作の短編集に収録された一編の主人公、大野糺と山口美々香の続編。ということなんですが、その前作をあまり良く覚えてなかったせいか、ちょっと感情移入しきれなかった感じでした。ミステリとしては凄く良く出来ていると思うんですが・・2025/06/15

紫スカートのおっさん

14
👂✖️1 📼✖️1 🪑✖️1 👨‍🦰✖️1 💅✖️1 🚬✖️1 🧬✖️1 💴✖️3000 👄✖️1 👀✖️1 🚥✖️1 👮✖️32025/06/07

ろいと

12
★★★★☆ 令和の時代に繰り広げられる古式ゆかしい営利誘拐、描くは阿津川辰海。毎度のことながら無駄な描写が一切無いプロットはミステリ的な面白さに富む反面、余白に欠けるというか、少し窮屈に感じる部分も。ラストのどんでん返しも、それによってキャラクターの魅力が1つ失われている気がして詰め込みすぎかなと思った。ただ、それでも十二分に読む価値はある。2025/07/11

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