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内容説明
カジノで勝ちすぎて毒殺未遂、投資で勝ちすぎてガサ入れ! ブラックジャックの必勝法「カード・カウンティング」を開発し、オプション投資の「ブラック=ショールズ・モデル」をブラックとショールズより先に考案した「クオンツの始祖」の破天荒すぎる人生。成毛眞氏、山崎元氏、ナシーム・ニコラス・タレブ絶賛!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
125
ビューティフルマインドのようなイメージを持っていたのですがまるっきり異なる感じですね。数学者がラスベガスのカジノで小さな失敗を重ねながらも徐々に儲けていく様は結構楽しく読めます。自慢が鼻につくという人もいるかもしれませんがアメリカならでの話と割り切れば楽しめます。もう少し数学的な話が出てくると思っていたのがあまり出てきません。後半はウォール街のファンド相手の話が中心なのでしょう。2019/12/29
シリウスへ行きたい
74
アメリカの投資家、これまで知らなかった。10年近く株式通しはしているけれど、詳しくは知らない。この本の中で、著者が株に限らず、様々な投資手段を論じているいのに、恥ずかしながら、あまりわからない。株もちょっとだけ。それをベースに周辺的な理解しかない。株は怖い、危ないが先に立ちこつこつ長期保有でやっているだけ。この本、上巻、これからが本物の投資家で大成する。下巻も愉しみ。最初は数学者、高校では、この学校から始めて優秀な賞をもらったと教師から褒められたそうな。ブラックジャックでカジノ相手に大もうけだって、凄いな2025/12/01
R
32
天才数学者の前半生を書いた伝記めいた本でした。幼少からきわめて優れた思考と一種の思想をもって生きてきた男が、自身が疑問に思うことを数学的に、また、実践的に解決あるいは、試験を行うことで応用数学をかなり現実に落とし込んだ研究を行っていく姿が魅力的。ブラックジャックのほか、ルーレットでも数学的に確率論で勝てる方法を編み出して、実際に勝った、そして追い立てられたという経験が非常に面白く語られている。カジノで飽き足らず、マーケットにも食指を伸ばしてきたところで下巻へ。2019/09/24
ぶう
20
投資とギャンブルを比較すると、勝ちやすいのは圧倒的に前者。株式や債券、不動産など、多様な投資先は過去のデータや市場の動向に基づいた分析が可能であり、計画的にリスク管理すれば安定的な収益が期待できる。資産を築き、長期的な成長を見込めるのが投資の大きな利点だ。一方、ギャンブルには独特のロマンが存在する。数学や確率論を駆使して戦略的に勝利を目指すスタイルには、単なる運任せを超えた知的な挑戦の魅力がある。運に左右されやすい世界で、自らの知識や分析力を武器に勝負に挑むことには、多くの人が憧れを抱くのだ。2024/10/30
masabi
17
【概要】ギャンブルと投資を数学を以て制したエドワード・ソープの回顧録。【感想】上巻は2才の記憶から始まり、ブラックジャックをカードカウンティングで攻略、ウォール街をオプション評価で圧倒した1988年までだ。序文をタレブが書いており、ランダム性とリスクを上手くコントロールし、学界ではなく実務でお金を儲けたのだろうと察せられる。カジノに挑む際の、まず戦略を考え金主のペントハウスで優位になることの検証、カジノでは感情に左右されない少額から賭け始めるというのは鉄板だなと思った。 2020/11/15




