まんがタイムコミックス ラディカル・ホスピタル 33巻

著者名：ひらのあゆ【著】

芳文社（2019/04発売）

• ISBN：9784832257481

内容説明

美人女医の赤坂先生が医療雑誌の取材を受けたり、ナースの牧村さんが外来デビュー、そして新たな女医さんが登場と個性派ぞろいの女性陣の話題が盛りだくさん。信頼と笑いの外科医の榊先生を中心に、元気がでる病院４コマです！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[くさてる]

祝連載21周年（！）。医療現場の現実をコミカルに、でもごまかしはなくシビアに、あくまで明るく描いていてほんとうに楽しい。サバサバ系ネガティブの闇をあんな風に表現して、でも救いも描いていて、最高だなと思いました。

2019/05/05

[なつき]

20周年！1巻からずーっと追いかけている私も読み続けて20年なのか。昨今いろいろな医療ドラマもありますが、地道にほのぼのと真摯に患者さんと向き合ってるお医者さんと看護婦さんたちがいるこのラディカル・ホスピタルをどこかの局がやってくれないかと思ってます。でも変に榊先生がイケメンになったり恋愛がからんだりしても嫌だしなあ。

2019/04/22

[きょん]

20周年おめでとうございます。もうそんなになるのか、とちょっと遠い目になってしまう。しかし、看護師さんたちは結婚したり子供が出来たりしてるけど、女医さんたちはどなたもそういう事にならないのが現実的なのかな。

2019/04/20

[はっちん]

登場人物がとてつもなく多いのに、ちゃんとみんな活動してるしちょっとずつだけど進歩してるから凄いよね。表紙今巷で話題の女医さんだけど、ラディカルはずっと平等だよね。むしろリスペクト系なんだけど、患者側からすると不安な部分も拭えないのは確かだなと、読んで改めて感じる一冊。ただの医療物四コマで終わらないところに作者の技量を感じます。だからずっと追いかけれるんだよなーきっと。

2019/04/16

[蘖]

真面目な問題を取り上げつつ、楽しく面白く漫画にする。ここ何巻か惰性で読んでましたが、今巻は久々に面白かった気がします（自分の気持ちの問題かもですが）。それにしても登場人物が多すぎて皆出番がちょっとずつしかないのが寂しい！

2019/04/15