- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少女/レディース)
内容説明
たびたび見る不思議な夢に毎日心が揺れているさくら。さくらと同じく、大事な人を想う秋穂のために訪れた自宅の書庫は、すべてのはじまりである「特別な場所」。そこで、二人の前に最強の魔術師があらわれて…！？運命の時計が進み、真実への物語が動き出す！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
合縁奇縁
76
たびたび見る不思議な夢に毎日心が揺れているさくら。秋穂と海渡の過去が少し触れられてます。魔術の家系に生まれながらも魔力が無い為の寂しい思いを過ごした秋穂と、強い魔力を持つあまり性格も歪んでしまった海渡。さくらの家は海渡が侵入出来ないほど、セコム以上の魔術セキュリティが施されてるって一体誰が作ったのか。最愛の人である海渡の事を心配する秋穂と、秋穂に好意はなくただ道具として大切に扱っている海渡との思いのすれ違いが悲しい。小狼は月に打ち明けたから、早くさくらにすべてを話す日が来るといいね2019/04/11
カナン
35
このさくらちゃんの世界は、果たして何処までツバホリの世界と関わっていくのかな。杖を渡すだけだと思っていたけど、海斗の「D」の称号がツバサのファイの「D」と同じなら、もしかして対価以外で繋がる場合もあるのだろうか。CCのさくらちゃんは、「絶対、だいじょうぶだよ」のままであって欲しいので、干渉の度合いが不安。もっと激怒するかと思ったユエが小狼をよく見ていて、「歯を食いしばれ」からのシーンが本当に健気で、うん。…うん、やっぱりこっちのさくらちゃんは、優しい世界のままで存在していてほしい。他のさくら達のためにも。2019/04/17
陸抗
23
やっと物語の核心に触れ、人物関係の構図が分かった。さくらのやるべきことも、そのうちはっきりしそう。2019/04/04
ゆずきゃらめる＊平安時代とお花♪
23
前巻から発売がだいぶ離れている・・。秋穂と海渡の過去が明らかになり始めた。小狼の勝手の行動にユエがプチ激怒。さくらちゃんは気づいていたんだな。もう少し魔力があれば海渡の魔法やぶれるのかな？思い通りに進むのなんか悔しい！！2019/04/03
レリナ
20
話がだいぶ進みだした。秋穂と海渡の過去が明らかになり、クリアカードを巡る運命が動き出す。さくらがこれからどんな戦いに巻き込まれていくのか、気になる。今までの不穏な話の展開が嘘のように謎が明らかになった。小狼が抱えているものが、わかったので、さくらを大切に想っている故の行動だと思うと納得がいく。秋穂の正体には驚いた。海渡がこれから本格的に動きだしそうなので、どうなるのか。果たして海渡の待つクリアカードとは。まだ裏に何かがありそうなので、各キャラの動きを注視したい。次巻に期待。2019/04/09
