内容説明
「狭い・殺風景・収納が少ない」
味気ない空間になりがちな、ひとり暮らしの住まい。
著者のmidoさんも、まさにそのような住まいでしたが、
仕事で忙しく過ごすうちに、「居心地のよい家に帰りたい」と思うようになり引越しを決意。
時間もお金も限られた条件で作り上げた、
自分にとって居心地のいい部屋をInstagramに投稿すると、
「理想のひとり暮らしの部屋」「こんな家に住みたい」と評判に。
本書は、そんなmidoさんの
賃貸ワンルームでつくられた心地よい部屋づくりを紹介します。
●小さな工夫で部屋のセンスがよくなるコツ
●ものがあってもすっきり見える収納
●時間がなくてもできる家事の工夫
など、部屋の隅々まで惜しみなく紹介します！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko＠猫と共に生きる
63
シックでおしゃれなお部屋。凄く広く見える45㎡。金沢の賃貸マンションで冬が長いため編み物をされており、プロ級。アラン模様のカーディガン欲しい！気分転換に模様替え。あ～つい面倒でやらないかな。本が多くて家具を動かす気にならない。こんな風に長く使える家具に囲まれたいな。2022/11/12
ann
50
素敵だけど無印多め？邪魔にならないし使いやすいのはわかる。住んでる場所が金沢なんて、もうそれだけで「はぁ〜♡」。近くのご実家が素敵。ひとり暮らしとは言っても家族と近いから(経済的にも)、必死感が感じられない「何不自由ない箱入り娘」の最初の一歩のお部屋紹介。もちろん褒めてます。2020/11/28
布遊
35
ワンルームだそうだけど、広く感じる。わたしもアンティーク家具が好きなので、写真を見ているだけで楽しかった。2021/08/21
りお
26
🌸古道具と新しい家具は色味を揃えて統一感を出す。 🌸家具は妥協せず良いものを、水まわりや収納棚、日用品はリーズナブルに。 🌸食卓と作業机に使える大きなテーブル 🌸植物(緑)を置くと心が落ち着く 🌸ごろんと横になれる広くて厚みのあるラグ 🌸ファイルボックスでこまかいものも隠す 🌸押し入れは詰め込まず7割収納をキープする 🌸キッチン家電は白で統一 🌸生ゴミの臭い対策に生ゴミ用のスペースを作り冷凍庫へ2021/07/02
アコ
20
Kindle Unlimited：築32年45平米ワンルームの暮らし紹介。白黒茶が基調で、昔から好きだという古道具多めの落ち着いた空間。シンプルながらも最近この手の本に多い『無印ショールーム風』ではないのはどこか新鮮。パン作り・編み物・おうちカフェなどが登場し、内田彩仍さんのファンと知って納得。丁寧な暮らしから幸せは伝わるものの、インテリア・収納術ともにアイデアとしての発見は特にない。2021/08/27
