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内容説明
元国税調査官が教える! 国税庁&税務署に狙われる人のパターン! 国税庁やその下部組織の税務署が、会社や個人事業者、富裕層、一般サラリーマンなどに追徴やいわゆる「おたずね」をすることがあります。本書は、どういう人が税務調査をされるのか、ということをエピソードを交えて紹介していきます。国税庁・税務署側の視点から、どういう理由で税の賦課徴収が行われるのか、さらには脱税で摘発される原因はどこにあるのか(脱税と節税の線引き)、など。徴税「される側」にとって対抗策を考えるヒント満載の書。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
15
あーもう本当に嫌になる。「政治家や官僚はその日暮らし」ってその通りだと思う。将来の事を何も考えていない。o(`ω´ )o2022/08/17
ようへい
9
脱税事件の背景をサクッと解説。エビデンスが少ないのでゴシップ的で軽めに感じてしまうのが残念。税務署職員は20数年以上の勤続で税理士資格を得る。退職後の天下り先は企業の顧問税理士。敵が味方になるというよりは、現役とOBでズブズブの関係に。金持ち企業は有力なOB税理士を雇い、税務調査があれば多少指摘する程度で「お土産」を持たせ、逆に中小企業には厳しく追及。脱税を暴く正義の味方でもなんでもなく、台本のある出来レースだった。全部が全部そうではないと思いますが、そういう構造は確かにありそう。2022/05/17
Eddie
4
税務署のことよりも国の税の使い方の方がコワイ。元々税金の使われ方については疑問を持ってましたが、しっかり監視をしなければなりませんね。納めた税金は我々自身の財布の一つですから!2023/09/25
aki
2
なぜ著者が税務署を辞めたのかが分かった気がします。著者の憤りを強く感じました。非常に強い権限があるのであれば、当然それに見合う精神性の高さ(個人としても組織としても)が求められますが、自分たちに都合の悪いことは触れないという姿勢は、こちらも読んでいてムカムカしてきました。 大村さんの本、どの本も読むたびに新しい気づきがあって全体的に非常に面白いです。2022/11/15
nobucyan0808
2
この本は国の税金の裏側を書いた本である。日本の税制度は正しく使われなければならないものを政治家の為に無駄な物に使われている。また税金に関して知識がない者は国に搾取され損をしていく事を痛感させられた内容であった。2022/06/05
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