内容説明
山奥で育ったフィルの王立学院生活はトラブルの連続だったが、信頼できる友人もでき、楽しい日々だった。そんな中、社交界デビューが決定。事前に積んだダンスの猛特訓が奏功し、無難なデビューを飾ったかと思いきや、会場に酔っ払った歴戦の騎士がやってきて、“芸”を要求してきた。彼を派閥に取り込みたい王家派は、様々な芸を披露するが、満足させることはできず、ついにフィルの番に。常識外れの彼女が披露した芸は――!? 小説家になろう発大人気ファンタジー第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
9
1巻がつまらなかったのに持っているからという低モチベで読んでしまったから粗探しのように読んでしまったよねまぁそれがなくても面白くなかったから問題ないのが問題なんだけどさ。もう挿絵から言うけどフィルとセリカが同一人物にしか見えねぇとか盛り上がらない挿絵やなーとか思うのです。今回の内容もフィルがいつもどおりに過ごしていたら女王になった時に後ろ盾になってくれる大人が仲間になったよ!と七つの大罪の1つの怠惰が復活しそうになって欠片も盛り上がらないがなんやかんやで勝ったそういう話。もう次はないのでどうでもいいっす。2020/02/07