内容説明
深夜リカレド・グランザは、けたたましい警報の音に眠りを破られた。テリア・ダッシリナにいるナイザから緊急信号が入ったのだ。レザンティアの刺客と闘うナイザを気づかいながら、リカレドは二十数年前の一人の少女との出会いを思い出していた。カロゥに導かれて、ヴュティーラとカジャがやってきたのは、時間に取り残された村。そこには<夢見る青>と呼ばれる宝石があるというが……。※あとがきは収録されていません。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
草冠
1
この続きは……!?という終わり方。響野さんの他作品ダナーク同様、第一部完の状態です。とてもおもしろい作品なだけに続きがとても気になります。2016/04/08
クロネコ
1
ここで、第2部へ続くとなったままなのか。なんでそのまま放置なのかと思ったら、打ち切りなん!?いやいや、打ち切るにしても、ちゃんと物語を終わらせてからでいいんじゃないでしょうかね。じゃあ、あの前田珠子さんの本が未完の話が多いのも打ち切りだから??2012/04/20
こんこん
0
大きなプロローグが終わって、ここから、なわけですが……2012/06/20
aU
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続きが読みたい……2011/09/23
さいきまち
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響野さんの作品の中で一番好きだったシリーズ。すんごいとこで終わっちゃって、悲しい~