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内容説明
旅の男が山道に迷ってたどりついた館には1人の女がいて、男を泊めてくれました。翌朝、女は奥の部屋を決して見ないようにと言い残して出かけてしまうが、男はどうしても開けてみたくなって……。不思議な世界に入り込み、禁じられたことをしてしまう旅人の物語
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mntmt
13
怖いような、怖くないような…。2015/08/25
anne@灯れ松明の火
11
MOE絵本屋さん大賞2011で知った作品。てっきり「みるな」という女の子のお話だと思い込んでいたら、「見るな」だった^^; 鶴の恩返しを思わせる昔話。片山健さんの絵が迫力ある。2012/01/09
遠い日
10
見るなと言われれば、なんとしても見たくなるのは人の常。「みるなのくら」では、12の季節が見えたが、この再話では7つの部屋。夢か現か、若者の茫然自失がいたわしい。2019/05/14
ヒラP@ehon.gohon
9
見てはいけないと言われれば、見たくなるのが人間です。 いろんな部屋の風景を楽しんだ旅人ですが、禁忌を破ったからといって罰を受けたわけではありません。 言いつけを守ったらどんな良いことがあったのか解りませんが、つかの間の夢は、旅人にとってただの休息だったようにも思いました。 ちょっと中途半端な読後感でした。2017/08/25
ばっぱら
4
不思議なお話。何回かリクエストあり。2016/01/11