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内容説明
ジョブズ亡き後に世界初の1兆ドル企業となったアップルの成功の秘密とは。社内外に数々の問題を抱えながら後継者ティム・クックはどうアップルを操縦しているのか。そこに死角はないのか、その真実に迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yahiro
4
ジョブズ亡きアップルが、いかにその後繁栄を続けてきたかが解説されています。ただし、著者が現地のアメリカ人関係者ではなく、日本人なので、どこまで本当のことが書かれているかはわかりません。ジョブズは確かに天才でしたが、その「業績」を支えたのは、クックのような「兵站」部分にかかっていたのだな、ということがわかります。「兵站」を、自社ではなく中国にOEMし、ここまで成功を収めるのも並大抵のことではないなと。2019/04/28
プラス3
4
ほんの僅かとはいえアップル株を保有しているので読む。ここまで大きくなった会社の後継者として、創る・成長させるタイプではなく、理詰めで動かす・回すタイプのクックが最適だと、ジョブズは判断したのだろうか(ジョブズみたいな奴は向こうから集まってくるだろうし、絶大なブランドと膨大なキャッシュは言わずもがな)。ジョブズ復帰後のアップルを間近で見てきた人だから、自分のできること・なすべきことも分かっておられるだろう。本書にも、実際かなりのやり手であることが書かれている。しばらくは大丈夫だろう。2019/04/17
乱読家 護る会支持!
3
スティーブ・ジョブズが逝去後、アップルをひきついだティム・クック氏。売り上げを2倍にし、株価を4倍にし、世界初の時価総額1兆ドル企業にされたそうな。 しかし、ジョブス不在で彼が、攻めの商品を作れるのかが疑問ですね。。。2019/07/10
ユタ
2
アップルCEOティム・クックが、アップルで何をなし得たかスティーブ・ジョブズとの比較で分かりやすく解説している。もちろん、どちらが良い悪いではない。アップルにとって幸運だったのがジョブズの後にクックがいたことだろう。ただ、過去と現在のことは分かったが、アップルの将来についてもっと具体的な考察があれば尚良かったと思う。2019/04/25
SHOGO THE SB
1
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