角川文庫<br> 鉄警ガール

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角川文庫
鉄警ガール

  • 著者名:豊田巧【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2019/03発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041068809

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内容説明

鉄道警察隊・新宿分駐所に配属された新人の北見は、平和な日常に物足りなさを感じていた。しかし駅員から「券売機のお金が盗まれた」と連絡が入り……。個性豊かなメンバーと共に新宿駅のトラブルに挑む!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しんごろ

167
新宿駅の鉄道警察隊のヒロイン北見未来の奮闘物語。入社して初めの頃は、期待と希望を持って仕事するから、全ての犯罪者を一掃したいと気負いすぎてしまうもの。仕事の経験を積んで、交通機関は事件もなく異常なしが一番がいいと、いつか未来が理解できる日が来るといいと思う。それでも事件は起きる。未来の事件に挑む姿は凛々しくかっこいい。そして、さすが鉄道関連作品の第一人者の豊田さん。駅内の人の往き来や人の流れの情景が目に浮かんでくる。そんな中で、父親と娘の関係は微妙な距離感と壁があるのだなと思った。2022/07/06

papako

68
『鉄』の文字に惹かれて読んだけど、いまいち。鉄道警察隊、新宿分駐所に配属された北見が事件を解決。なんだけど、さくさく読めたから本筋とかストーリーは良かったのかもしれませんが、セリフがなんだかなぁ。『ホシをあげる』とか『手錠をうつ』とか言うのが違和感。犯人たちもひどくて、実際そうなんだろうけど、なんだかなぁでした。ラストの犯人は登場してすぐに気づける。残念。2020/04/01

ヒロロシ33

38
面白かった👍 続編出てくれると嬉しいなぁ。 2019/05/05

coco夏ko10角

19
捜査一課を目指していたのに鉄道警察隊・新宿分駐所に配属になった北見、特に事件の無い毎日だったが…。馴染みのない鉄警の仕事色々でなかなか面白かった。父親とのことはもう少し物語にからんで欲しかったな。2022/08/10

フキノトウ

19
表紙に惹かれて読んでみましたが、思っていたよりあっさり。左にいる八雲さんともうちょっと絡んで欲しかったな。2019/11/18

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