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内容説明
日本史がこんなにわかっていいのかしら?
一年から二年も丁寧に教わるはずなのに……そうして日本史というと、トピックがバラバラでつながっていないのだろう? そんなアナタに贈る、日本史を一気に理解できる画期的な本!
※本書は1996年9月に小社より発行された『「超」日本史』を改題し、一部改稿と新たな書きおろしを加えたうえで新書化した。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sekkey
3
タイトルに偽りなく一気に読めてしまった。青銅さんの語り口はしょうもないギャクやユーモアが織り交ざりとても楽しい。見栄を張って「背伸び」をして無茶な戦争をした後は、金持ちが労働者をこき使って富をこれでもかと一局集中させ、庶民はその移り変わるスピードについていけずストレスが溜まる一方。 世の中がそんなにしゃかりきにならずに穏やかに生活できる雰囲気にならないものだろうか。2023/05/07
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
3
たしかに ズラズラ~と初めの流れからいっきに行くと 歴史ってほんと、繋がってる感がすごくして わかりやすくて、なんか良かった。 そう考えると学校で教わる期間がやたらと 長く感じてしまうな。 まあでも、そうとう はしょりながら行くから 一つ一つが薄いけども・・・(笑) 2019/03/20
ブラック ミッフィー の チョコちゃん
2
大河の為に流れを掴みたくて再読。 鎌倉時代の所を知りたかったんだけど、その部分が サラリと終わってる(笑) 2021/12/24
しま
2
タイトルに偽りなし!さらっと読めるしなんとなく流れはわかる。苦手な近現代史もなんとなくわかった(なぜ軍部が力を持って行ったのかとか、5.15、2.26事件の意味とか)2019/05/25
wtbilly
1
予定もあり、「1日」ではなかったが、邪馬台国から始まり戦後まで一気に読めた。学生時代、社会は苦手科目だったけど、このようにつながりで理解出来たらもう少したのしめたのかな?と思う。日本史好きの息子にも薦めてみよう。2024/07/20