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内容説明
「社会のために」から「個の充実」を求める流れに、
働き方は「終身型」から「流動型」へ、
妻は強く、夫は弱く、家族は「運命共同体」から「ユニット」に、
「愛」より「お金」を信じる社会へ――
平成30年の生活観の変化をデータから読み解く。
2色。グラフや写真などビジュアル豊富な1冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
なるみ(旧Narumi)
35
職場の上司が読んでたシリーズ第二弾。こちらは私でも読めました。特に興味深く読めたのは、平成の30年間で、家族(夫婦や子ども)、子ども、高齢者を取り巻く環境や、それぞれの意識が大きく変わったことでした。グラフなどデータで示されていたので、わかりやすかったです。2019/07/10
サトシ@朝練ファイト
25
過去のデータとの比較で淡白な印象を受けるが、「タダ ネイティブの消費観」がとても感慨深く思えた。2019/04/28
Z
10
平成という時代を通じて、家族、消費の傾向、価値観についての質問のアンケートを年々取り続けた結果の報告かつ。ニュース等を通じて、漠然とは感じていたが、具体的に、共働きが増えたり、他人よりも個人の充実を志向する人々の割合のデータが読め有益だった。ただアンケートをとるだけでなく、以前は三種の神器など、物を買うことを重視していた時代があり、今はライブに参加するなどリアルタイムでその時でしかできない時を楽しむということに消費の傾向が向かっているなど、現代の市場の分析もある。令和の時代、ネット、スマホのような、社会に2019/09/24
タケノコにょっき
7
統計データがたくさん羅列されていて、パワポのプレゼンを見ているような一冊。「タダネイティブ」「トキ消費」などいちいち事象にネーミングしてくるあたり、マーケティングの人ってこういう話し方するよねーとなんだか笑える。 もちろん分かりやすくて良き。こういう定点調査を時々チェックすることは自分のいる場所をメタ認知する助けになると思うし、メタ認知が足りないと適切な発言ってできないと思うので(できない人が老害と呼ばれる)、社会を理解しているつもりにならずに日々認識を改めることを大切にしたいと思った。
砂王
6
想像通りのアンケート結果。ただ、縛りのない家族になるというのは疑問。それは家族ではないんじゃないかと。結論ありきな考察は否めない。2019/04/07
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