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内容説明
ここ十数年、かつてシニアの病気と思われていた歯周病は、10代から40代の間でも大きく増加しています。じつは、45歳以降の「歯を失う原因」の1位は歯周病。誤嚥性肺炎、糖尿病、脳血管疾患などをはじめ、さまざまな全身疾患と深く関わっており、新たな現代病ともいえるインプラント周囲炎が深刻化する人も増えています。
本書は、「歯の駆け込み寺」として知られ、世界水準で、1日で歯周病を治すPERIOD.を開発したスーパードクターが贈る〈新しい歯の常識〉決定版。
・なぜ日本の歯科治療は半年~1年以上かかるのか?
・歯周病治療に抗生物質が有効だという誤解
・正しいブラッシングで誤嚥性肺炎のリスクは半分に減らせる
・よく噛めることが脳を活性化し、美しさをつくり出す...etc
“ごめんブラッシング”で、いくつになっても口腔年齢は必ず巻き戻せる!
歯周病専門医が教える、本物のアンチエイジング法がここに。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まるお I サクッと良本を学ぶ📚
11
正しいブラッシングは一生の財産。病は口から。よく噛んで食べる。歯と歯茎の境目、歯と歯の接触箇所、奥歯の噛み合わせの溝は、口の三大不潔域なので特に意識する。一本の歯に5つの面(表、裏、右側面、左側面、噛み合せ部)を磨く。毎分2万6千回以上の電動歯ブラシを使い、それぞれ2秒かけて28本分で280秒(約5分)。歯磨き粉はフッ素1500ppmに近いものを選ぶ。染め出し液を活用して磨き残しを見えるようにすることで自分のクセや不足を知る。口臭予防にしたブラシを活用。3ヶ月に一回の定期検診。柔らかい歯ブラシで優しく。2020/06/13
HALI_HALI
7
丁寧にブラッシングをしていたつもりが虫歯になったので猛省。伴って、歯周病にも気をつけようと本書を購読。歯周病の恐ろしさを知りました!日本人の成人の誤認に4人が歯周病と言うデータもあるそう。そのうちの約1割が重症患者でハオ失う可能性が大きい。最近の研究では、歯周病は認知症やその他の生活習慣病と相関関係があり。歯ほ生活の質を決める大きな要素である。歯と歯茎の境目、歯と歯の接点、奥歯の噛み合わせの溝。この3ポイントの汚れを入念に取る必要がある。具体的なブラッシング方法は本書で述べられている。2019/05/03
tkokon
6
【歯磨き!】歯周病が1日で治せるのは、著者の歯科医院に通った場合の話。自分が毎回歯医者で怒られている内容の通り。自分自身「虫歯」よりも「歯周病」に心配すべき口内環境で、本書の内容は参考になる点が多い。○電動歯ブラシを使う。○舌ブラシで口臭が緩和。○3ヶ月に一度の定期検診。○1つのはを2秒間×5面で4〜5分歯磨き。○4分の歯磨きで歯垢除去率が劇的に上がる。(Kindle)2019/03/20
あんじぇりーな
3
レビューの内容はほぼ他の方と同じ。タイトルに偽りというか・・。しかしながら、歯周病について非常に勉強になった。急いで高フッ素配合の歯磨き粉と電動歯ブラシを買いに行ったほどだ。読む価値はあると思う。2020/05/19
三丁目の書生
3
〝1日で治せる”とありますが、これは著者が経営する自費診療の歯科医で、 前準備を入念にした上での本治療が1日で終わるという意味です。 まあタイトルは大げさなのですが、内容については歯周病についての基本的な知識が詳しく述べられていて、 歯の健康が気になる人にとっては読む価値あると思います。 http://sfclub.seesaa.net/article/467635957.html 2019/07/02