― ドラゴンランス 魂の戦争 第３部 消えた月の竜

著者名：マーガレット・ワイス【著者】/トレイシー・ヒックマン【著者】/安田均【訳者】

KADOKAWA（2019/02発売）

• ISBN：9784756150899

内容説明

さよなら、ドラゴンランス。
「すばらしい瞬間」
タッスル、レイストリン、ソス卿、ダラマール、パリン――愛すべきものたちとの最後の別れ。最終決戦は熔岩の街サンクション。超巨大赤竜の恐怖と〈唯一神〉の謎、そして生者と死者の絶望の行方は……。暗黒との果てなき戦いの末、光を、そして盗まれた世界を取り戻せ！
ファンタジー史上に残る不朽の名作ドラゴンランスが、ここについに完結。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Book Lover Mr.Garakuta]

次の世代へと物語は引き継がれていく。一先ず幕は下りるのだが、面白過ぎですね。タッスルの活躍がもの悲しさを大きく感ずるのだ。

2019/07/05

[詩歌]

レイストリンがどんな時でもレイストリンらしくてツンデレ！ フィズバンのその後は、他のFTでも時々見かける展開。本人もお話にとってもお得だ。魂の世界、時間移動したタッスルの行動の図解入り。

2014/05/19

[そら]

ついにドラゴンランスが完結。 【戦記】の仲間達はすべて世から去ってしまった。 ランスは【戦記】と【伝説】以降は別物かな。

2014/06/28

[takakiyo]

★★－－－ : 1巻から超高速走り読み。どうもセカンドジェネレーション以降は肌に合わないなあ。パリンが白魔道士の長となった「かつての正史」を読んでみたい。

2012/04/19

[いーじす]

良い最終回だった・・・もうドラゴンランスの物語は読めないんだね・・・

2009/05/21