- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
AI格差時代を勝ち抜きたいなら、働くな!
AIやロボットに仕事を奪われる……ある意味では、事実だろう。
だが、奪われるという発想を持つ必要はない。
私たちの方から、AIやロボットの側に、面倒な仕事を受け渡すのだ。
今後はAIやロボットを使いこなす人と、そうでない人との格差の拡大が始まる。使いこなす側が受けられる恩恵と、使いこなせない側の不利益は、これまでの格差とは比べものにならないほど、大きくなるだろう。
とてつもない「AI格差」の時代が、始まりつつあるのだ。
「はじめに」より
ディープラーニングの登場によって、飛躍的な進化を遂げたAI。
囲碁や将棋などの知能ゲームで人間を圧倒するほか、画像認識やデータ解析などに活用され、続々と「人間超え」を果たしている。
さらに、AIの「手足」となるロボット技術も急速に進化し、映画や小説の世界の空想が、次々とリアル化している。
もはや私たちは「AI×ロボット」の力を使って、未来を築かざるを得ない。
テクノロジーに「奪われる側」ではなく、「使い倒す側」になるため、いまやるべきこととは?
ホリエモンが第一線で活躍する世界的な研究者たちと対話を重ね導いた、唯一無二の「結論」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Aya Murakami
108
朝日新聞朝刊で宣伝されていて書店で手に取った本。 めんどくさい仕事はAIに…。なるほど、会社のめんどくさい人間関係をAIに任せればいいのですね。後は興奮した人間をなだめる仕事もAIの仕事になりそうです。 それ以上にAIに負けない人間になる心掛けとかロボットや無人コンビニをはじめとする現実世界で活躍するAIの紹介に度肝を抜かれました。この本を書くまでに相当調べ上げたようです。AIに負けないためには…、人間性とは何かをつきつめて考えることとある程度の合理性を取り入れること。今の仕事を続けるために気を付けます。2019/02/16
あっか
74
ホリエモン最新刊。SFの世界がもうこんなに身近に迫っているなんて!プログラミングで一代を築き、宇宙やロボット開発にも携わっている堀江さんが、AIがどこまで来ているか?そして人間の仕事は本当に奪われるのか?を、『最近の著作の中では飛び抜けて、取材と考察に手間と時間をかけ』て語り尽くした本。専門的な内容もある多いけれど、イチ主婦のわたしでも分かりやすくワクワクしました^^第5章は必読!堀江さんがこの本や今までの著作で言いたいことが全部詰まっていると思います。タイトルの意味が腑に落ちるはず。2019/02/14
チック君
22
読了しました。自分も昔はAIにはあまり感心がなかったが、堀江さんの本を読んだり、YouTubeでホリエモンチャンネルを見ているとAIに興味が湧いてきす。テクノロジーが発展していくって凄いことだよな~ちなみに10年前自分はスマホすら持っていなかったのに、今じゃなにするのもスマホがあれば出来る。もっともっと発展したテクノロジー社会を自分もみてみたくなりました。現在、AI、iot、がどこまで進化しているのかとても学びの一冊です。一年後には無人コンビニなんてあたりまえに ある世の中かもしれませんね。2019/07/20
e
20
AIの進歩とこれから変わっていく社会でどう生きていけばいいのかについて。「AIに面倒なことは任せて、人間は好きなことをして生きていればいい世界」素敵だし早くそうなってほしいけれど、自分の好きなことを早く見つけなくては!という焦りも出てきました。興味のあることはたくさんあるけど中でもこれ!というものがないのが今の課題·····2019/03/07
Q
16
リミテッド ●AIやロボットを使いこなす人とそうでない人との格差拡大がはじまる ●指が5本は進化の過程で合理的 ●不気味の谷 ロボットの姿や仕草を近づけていくと、ある程度までは親近感増すが、それを超えると不気味さが出てくる ●人は様々なテクノロジーで能力を拡張してきた ●たくさん喋る子供は賢く育つ ●情報を持つものが勝つ ●先にテクノロジーを使いこなすほうが有利 ▷改めて定年まで今の仕事はないと考えた方がいいと思った。しがみつこうとせずに、新しいことを学び切り開く姿勢が大事だと思った2020/11/25
-
- 電子書籍
- 武錬天下【タテヨミ】第183話 pic…
-
- 電子書籍
- 銃夢火星戦記(8)
-
- 電子書籍
- 西校ジャンバカ列伝 かほりさん オーラ…
-
- 電子書籍
- この世をば(上)
-
- 電子書籍
- 続 会津士魂 一 艦隊蝦夷へ 集英社文庫