じっぴコンパクト新書 空港＆飛行場の不思議と謎

著者名：風来堂

実業之日本社（2019/02発売）

• ISBN：9784408338439

内容説明

空港・飛行場の様々な「なぜ？」を解決！ 97もの空港それぞれのエピソードにも迫る！ 様々な公共交通機関の中で、その詳細が一般に詳しく知られていない航空。その玄関口である空港も、知っているようで知らない不思議がたくさんある。管制塔から航空機へはどんな指示を出しているのか？ 滑走路にまつわる設備の保守は？ 運行や管理のためのオペレーションの実態は？ 防犯や消火対策は万全なのか？ など、意外に知られていない空港の秘密と、知られざるスゴさにとことん迫る！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ayakankoku]

ターンテーブルのコンベヤーに様々なオブジェが流れてくる地方空港があることは初めて知った。その地方にまつわるキャラクターや特産品が回ってくるのは見てみたい。

2019/07/20

[雲をみるひと]

空港についてのトリビア本との触れ込み。だが、グラハン機器等一部を除き空港機能に踏み込んだとはあまり言えない内容。航空、飛行機のトリビア本と大差ない印象で少し残念だった。

2019/01/15

[Hiroki Nishizumi]

空港ウンチク本

2022/10/14

[みさと]

空の便を支える空港、そして、それを支える裏側を紹介する。羽田・成田や関空など日本の代表的空港の成り立ちから変遷、安全・円滑に運行するためのオペレーション、完璧に保たれた空港メンテナンス、土木技術の限界に挑戦するかのような海上・山岳空港の建設と拡張工事、セキュリティを確保するための努力。そんなハード面に加えて、地域の特色を生かした集客のための企画や、ゆるキャラの活躍、グルメ・ショッピングエリアの充実などソフトな面も。日々進化し続ける日本の空港のスゴさを追っていく。旅行に行きたくなる気持ちを誘ってくれる本。

2019/04/29

[Shinya Fukuda]

空港に行政上いろんな種類があること、日本国内にも海外にもそれぞれ個性的な空港があること、空港を造るために苦労が多いこと、空港で使われる様々な車両や機械などがわかった。初めて知ったこともあった。ただ、文章がとても読み難かった。文法的には間違いはないのだろうけれど、センテンスが長いのだ。編集の段階で何とかできなかったのだろうか。

2020/07/24