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内容説明
ふたりきりの七浜高校水族館部として活動する、小雪と小夏。
孤独を埋める存在から、やがてかけがえのない存在として、
お互いを思い合うようになっていく。
そんなある日、水族館が公開される文化祭を、
小雪は風邪で休んでしまう。
そして、見舞いに訪れた小夏のイタズラな一言をきっかけに、
小夏がかつて口にした、「蛙になれたら」という
言葉の真意について、小雪は思いを馳せることになる。
ぐるぐると思い悩む時間の中で、
お互いを大切な存在と自覚しはじめたふたりは――。
電子特別版には、紙書籍版1巻の各店店舗特典イラストを8ページ追加収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
32
水族館が公開される文化祭を風邪で休んでしまった小雪。一人で頑張る小夏を見て複雑な気分になったり、山椒魚と蛙の例えを思い出してドツボにハマったり、でも何だかんだ言いながらも小夏の存在が小雪にとって大きいのは間違いないんですよね。そう遠くない卒業が二人にどんな変化をもたらすのか気になるところではあります。 2019/03/08
オザマチ
18
先輩がもの凄く可愛い巻。続きが気になりすぎてモヤモヤします。2019/01/26
とーちゃん
13
待ってました!表紙いいですね〜〜そんなにお話としては進んではない気はしますが、心の動きが見えますよ。お互いを必要としているのにはっきりと言うことができないもどかしさ、、たまりません。家族や友達、周りの方たちも素敵な人たちばかり。小雪たちは東京へ修学旅行!進路に悩んでます。2人はどうなっていくのかなぁ。海洋系なのか、地元に残るのか、2019/01/28
いりあ
11
雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第4巻です。今までは心のすれ違いだったけど、本巻では文化祭や修学旅行など小雪先輩と小夏が物理的にバラバラに行動するお話が中心で、それだけにお互いに相手のことを考える時間が多かった気がします。一般公開の時のジョージの成功を喜ぶ2人の表情が印象的。その場を逃げ出した小雪先輩にそっと寄り添う小夏が素敵。後輩のはずなのに小夏が男前になっています。学園モノではしょうがないのですが、ついに小雪先輩の卒業が…。山椒魚の話は久しぶり?2019/03/16
ソラ
11
先輩が可愛い、今回特に2019/03/02
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