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内容説明
都会の高校から、海辺の田舎町にある七浜高校へ転校してきた小夏は、
周囲にうまくなじめずにいた。
そんなとき、七浜高校水族館部のひとり部員である小雪と出会う。
お互いが抱える寂しさに惹かれ合ったふたりは――?
電子特別版には、作者萩埜まことがTwitterで更新中の
描き下ろしイラストやコミックを10ページ追加収録！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よっち
34
都会の高校から海辺の田舎町にある七浜高校へ転校してきた小夏が、水族館部のひとり部員である小雪先輩と出会い惹かれ合う物語。優秀であるがゆえに孤独だった小雪先輩と、周囲にうまくなじめずにいた小雪。お互い気になるのにいろいろ考えすぎてなかなか距離を詰められない、不器用な二人のもどかしさがいいですね。これは続巻も期待。2018/01/10
うっかり呑兵衛
19
「小雪はもうダメです……」でもうダメでした。小夏ちゃんも小雪ちゃんも可愛い。2018/02/04
いりあ
17
雑誌「電撃マオウ」に連載されている萩埜まこと氏の「熱帯魚は雪に焦がれる」の第1巻です。都会から海辺の田舎町にある七浜高校へ転校してきた天野小夏(後輩)とその高校にある水族館部の唯一の部員・帆波小雪(先輩)のお話です。どちらも不器用で色々と失敗もするのですが、一生懸命なのが見てて微笑ましい。そこまで甘々な百合ップルではないので、百合が初めての人にもおすすめ。しかし、作品から尊さしか感じない素敵な百合作品です。サンショウウオかわいい。2019/03/03
ソラ
17
百合っぽいけれどそんながちがちじゃなくてほのかな感じでちょうどいい距離感。2018/12/01
オザマチ
13
帆波先輩が不器用かつ隙だらけで可愛い。2018/05/07
