内容説明
箱に眠る謎の美女をみつけたアシュトンら一行は、彼女を目覚めさせるべく地方横断の大冒険。だがそれは、蛮族が暗躍する最悪の事変への幕開けに過ぎなかった――。今、蛮族の秘密兵器が起動する!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまふくろう
11
続けて購入。表紙も挿絵も可愛らしくて良い。特にドライアードがセクシーで大変宜しかった。 物語は人助けをしたり凄い兵器と遭遇するかもな話。メカがいくつも出て来てスチームパンクっぽい感じなのが面白い。 巻の冒頭で、とても可愛らしいセオドラと別れてしまったのが非常に残念だった。2019/06/05
水無月冬弥
6
#TRPG あいかわらずのベーテ節炸裂の中、賑やかなPCに、癒し系シトリスさんも加わっていい感じです。しかし、ピンチを前に、グラスランナーなピロティが軍師になるのに笑った。中の人が煤けてみえるぜ2019/05/04
barcarola
3
「ソード」・ワールドがこれで良いのか、という世界になりつつあるが(笑)。料理や宴会の描写に拘るGMって自分たちが遊んでいたサークルにもいたなぁ、と過去を思い出したり。2019/03/10
j1296118
2
パンジャンドラムの分際で偉大で強力だなんて……2019/07/31
akiu
2
2巻。PC のかけ合いにもだんだん慣れてきた。正直そこまでノれないけど楽しそうなのでまあいいかという気分に。とはいえ、GM の説明に割り込んで違うことを言うのは勘弁してほしい…。読みづらすぎる。一方、その茶々を軽くいなしつつアドリブを決めるベーテさんのマスタリングはさすがの一言。設定を細部までがっつり作り込んでいるからこそ、できるワザでありましょう。そしてクライマックスは何と言っても最後の戦闘。本当にアツかった。このヒリヒリした感じがたまらん。それまでユルめだったので余計に、緊張感がありました。2019/03/12